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「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「自分の存在感をしっかり発揮したい。オレがいるからしっかり守れて、オレが攻撃の起点になる、というふうになっていきたい。絶対的な選手になりたい」(畠中槙之輔) [二次キャンプコメント]

     

    実戦形式のトレーニングでチームメイトに絶え間なく声を出しているのは背番号4だ。今季から背負うディフェンスリーダーの称号にまったく違和感がない。畠中槙之輔の立ち居振る舞いには威厳や風格といった類の雰囲気が漂っている。

     

     

    これまでとは比べものにならないほど積極的に声を出している理由を聞くと、間髪入れずに答えが返ってきた。

    「僕がやらなきゃチームが勝てないですからね」

     驕りなどは一切ない。かといって遠慮するつもりも一切ない。かつての畠中にはなかった強い責任感が芽生え、それがキャンプ中の言動につながっている。すべてはチームが勝つためで、そのためならば嫌われ役を厭わない覚悟もできているのだろう。その姿はかつてマリノスの最終ラインに君臨した“闘将”とかぶる瞬間がある。

     

     

    昨季、チームはリーグ戦で9位と低迷し、シーズン終盤のモチベーションとなっているACLもラウンド16で敗退した。その中で、畠中は負傷の影響もあって本来のパフォーマンスを発揮できず。指揮官からの信頼が揺らぐことはなかったが、消化不良のシーズンに悶々とするオフを過ごした。

     

     

    今季から新たに3バックにチャレンジしているチームにおいて、畠中のポジションは3バック中央に固定されている。守備の要として最終防壁となるだけでなく、攻撃ではタイミングよくボランチの位置に上がるような動きも求められる。「攻撃も守備もどちらも重要なポジションになってくる。オレがいるからしっかり守れて、オレが攻撃の起点になる、というふうになっていきたい」とモチベーションは高い。

    押しも押されもせぬチームの核として、背番号4がマリノスを仕切る。

     

     

    「とにかく存在感を出して、周りに安心感を与えられるような、絶対的な選手になりたい」

     約1週間後に迫った開幕戦に向け、気合いは十分。頼もしさを増した畠中がマリノスをけん引する。

     

     

    [コメント]

    DF 44 畠中 槙之輔

    ――キャンプ終盤に入ってシーズン開幕が近づいてきた。今の状態や仕上がり具合は?

    「個人的に2019年、2020年とキャンプ中にケガをしてしまって体を作れなかった。今年はケガなくやれていて、チーム状態としても今まで新しいことにチャレンジして、しっかり時間をかけて戦術を理解して体現できるようになってきているので順調だなと思う」

     

     

    ――これまで3バックだと左に入っていたが今年は中央に入っている。プレーしている感覚は?

     

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    tags: 畠中槙之輔

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