「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

オナイウ阿道のダブルピースが炸裂。定位置奪取への強い渇望を一切隠そうとせず、貪欲にゴールを狙っていく [二次キャンプフォトレポート]

 

 

マリノスは20日の練習試合を4-1で終え、11日から始まった二次キャンプを打ち上げた。

開幕戦の川崎フロンターレ戦まで残された時間はわずか。来週からは戦術面の最終確認とフィジカルコンディションを整えることがメインテーマになっていくだろう。

ここでは二次キャンプをフォトレポートで総括する。

 

ウォーミングアップのランニングでは数多くの笑顔が見られる。先頭グループを形成するのは扇原貴宏や松原健といった在籍年数の長い選手たち。

 

石垣島キャンプ序盤に負傷した喜田拓也はリハビリメニュー中心の日々を過ごした。頼れるリーダーの復帰が待たれる。

 

年長グループの選手として風格が漂ってきた天野純がキャプテンマークを巻く。開幕に向けた独占インタビューは近日公開予定だ。

 

チアゴ・マルチンスが通訳を介してルーキーの樺山諒乃介に要求を伝えていた。キャンプ中はブラッシュアップの作業が頻繁に行われていた。

 

練習前、GPSを装着する場面で見事なシックスパックを披露したのは小池龍太だ。右ウイングバックのポジションを和田拓也や松原健と争っている。

 

東京五輪世代の前田大然と岩田智輝がフォーメーション練習でマッチアップ。トレーニングから激しい火花が散っていた。

 

「このキャンプで一番感じているのはGKとしての在り方」と話したのはオビ・パウエル・オビンナ。高丘陽平とレギュラーの座を争っている。

 

 

 

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