「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

(3連勝について)「この仲間と一緒に戦えてすごくうれしい。2試合連続無失点はすごく大きい」(試合後の水の祝福について) 「次の誕生日の人は気をつけてほしい、水がたくさんこぼれる」(チアゴ) 他 [徳島戦後コメント]

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

「チャレンジングな試合だった。自分たちが何かを作り出そうとしてもボールが止まることが多く、なかなかリズムを作ることが難しかった。選手たちは約束事をしっかり守り、幻の2点目もあったが、しっかりハードワークして得た結果だと思う」

 

 

――3月最後のリーグ戦だった。開幕から5試合を終えて3勝1分1敗という戦績をどのようにとらえている?

「悪くないと思っている。毎日成長の部分が見えているし、川崎戦は良くなかったが、そこからしっかり修正と上積みをすることで今の結果がある。決して悪くないと思っている」

 

――福岡戦では渡辺皓太選手が少し高い位置で、今日はダブルボランチ気味に見えた。福岡がロングボールを蹴ってくる想定の配置だったのか?

「徳島がどうこうということではない。ああいうところで人数をかけた時に、深い位置からスペースに入っていけるので、ボランチでもトップ下でも彼の良さが消えることなくできていた。日産スタジアムと比べてニッパツ三ツ沢球技場は狭く感じてしまうかもしれないが、彼はスペースへ入っていける選手だ。後半は前方向でプレーできたし、よくやってくれたと思う」

 

 

――チームとして自陣での低い位置でのビルドアップを向上させる必要があると感じるが、どのように考えている?

「自分は悪かったとは思わない。このグラウンドはいつもより狭く感じるということで、スペースを見つける、見えるという感覚になるのが難しい。唯一難しかったのは2点目を取れなかったこと。そのほかの部分で選手たちは前方向に向かってよくやってくれた」

 

 

DF 13 チアゴ マルチンス

――序盤は前線からのプレスが機能し、相手はロングボールを蹴ってきた。そこでの対応の評価は?

「我々の守備は前線から始まる。今日もそのやり方で(前田)大然が点を決めて、引き続き激しいプレスをかけてきた。ロングボールに関して言うと、ディフェンスラインは常に下がれる準備をしているし、コミュニケーションを取りながら連係できている」

 

 

――3連勝で誕生日を迎えた心境は?

「率直にとてもうれしい。感謝しかない。チームメイトに感謝だし、チームメイトのおかげで3連勝できている。この仲間と一緒に戦えてすごくうれしいし、選手だけでなくスタッフや関わっている関係者全員に感謝したい。あとは家族にも感謝したい。3連勝はうれしいし、2試合連続無失点はすごく大きい」

 

 

 

――試合後、水をかけられて祝福された気持ちは?

 

ヨコエク

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