アピールしたい水沼、ケガから復帰したティーラトン、そしてGK全員が先発候補に[Lカップ3節 清水戦プレビュー]
レオ・セアラのJリーグデビューは最も早くて24日の横浜FC戦
今日20日の練習から期待の新助っ人FWレオ・セアラが全体練習に合流した。14日間の待機期間(Jリーグバブル)を経ての合流で、これでようやく登録されている選手全員が揃った。
レオはここからコンディションを上げつつ、チームの戦術や雰囲気に慣れていかなければいけない。また、登録の都合で明日のルヴァンカップ・清水エスパルス戦には出場できず、Jリーグデビューは最も早く24日の横浜FC戦になる。
さて、チームはリーグ戦5試合ぶりの複数得点(3ゴール)で勝利した北海道コンサドーレ札幌戦から中4日で、今度はルヴァンカップのグループステージ第3節に臨む。
ここは大幅なメンバーチェンジを施したいタイミングだろう。中4日という試合間隔にコンディション調整の難しさはほとんどないが、この清水戦が終わってから中2日で前記したリーグ第11節・横浜FC戦が予定されている。清水戦でフル稼働した選手は回復するのに時間が足りない可能性が出てきてしまう。
加えてルヴァンカップはここまで2戦2勝でグループDの首位を快走している。だからといってメンバーレベルを落としていい理由にはならないが、さまざまなことにチャレンジするには絶好のタイミングだろう。
それらを踏まえて、ミッドウィークに組まれている明日の清水戦と来週水曜日のベガルタ仙台とのカップ戦は、最近のリーグ戦の先発とは異なる顔ぶれが中心になることが予想される。
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