「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「視野の広いマルコスから素晴らしいパスが来てシュートを選択したけど、相手GKが僕のゴールを許してくれず残念だった(笑)」(エウベル)他 [FC東京戦後コメント]

 

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

「いいゲームができたし、いい内容だった。全体でハードワークし、しっかりプレッシャーをかけられた。3点取れて、もっと点を取るチャンスもあったが、コンスタントに自分たちのサッカーを続けていくことが大事だ。まだまだ登っていかなければいけない階段の途中だが、開幕戦以外は順調だ」

 

 

――前半の15分くらいからマリノスのペースではない時間帯があったと思う。そこで粘り強く守れたことへの評価は?

「全体的には自分たちのサッカーができたと思っている。もちろん90分通していい内容でできるチームはないし、相手もいいチームなので簡単ではない。彼らのプレッシャーがあった中で、自分たちはどのチームよりも体力的にフィットしている自負がある。もっとゴールできるチャンスを作っていたと思うし、90分間やり切ることは難しいけどハードワークが報われた部分は多い」

 

――後半途中にエウベル選手と前田選手のポジションを入れ替えた理由は?

「自分からは何も言っていない。彼らが変えたことなので彼らに聞いたほうが早い」

 

 

――オナイウ選手がマリノス加入後初めてハットトリックを達成した。彼の成長やパフォーマンスはどのように見えている?

「いい形でコンスタントにやれている。今日も3点取ったが、彼だけでなく前田にしてもレオにしても、彼らは守備でもしっかりハードワークして前から追っている。それが結果として報われている。それがなければ報われることはない。ハードワークの中にゴールが含まれている。もっと成長してくれると思っている」

 

 

 

FW 45 オナイウ 阿道

――1点目も2点目も渡辺選手のマークを外す動きが素晴らしかった。どういった意識だった?

「まずエウベルがその前のところを個人の力で剥がして、フリーでボールを持っている状態だった。GKDFの間を意識して、前へ一度行くふりをして背中側を取ることができたのがよかった。特に2点目はエウベルが個人の力で崩してくれて、一番触れそうなところに行くために相手センターバックのマークされないような動きは、いつも駆け引きをやっている。それが得点につながったと思う」

 

 

――J1で初のハットトリックだった。率直な心境は?

 

 

ヨコエク

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