調子が良ければ当然のことながら練習グラウンドの雰囲気も良い。優勝した2019シーズン中にどことなく似ているゴールデンウィークの練習風景
FC東京に3-0で快勝した2日後、マリノスは横浜市内でトレーニングを行い、その様子をメディアに公開した。
チームは現在10試合負けなし、さらに3連勝と好調をキープしている。順位も気がつけば4位まで上がり、上位3チームよりも消化試合が2試合少ないことを考えると現在地の価値はとても高い。
ルヴァンカップもここまで3勝1分でグループDの首位を快走中で、5日のサンフレッチェ広島戦はグループステージ突破をかけた大事な一戦になる。アンジェ・ポステコグルー監督は現在のチームについて「今のところ全員がいい状態でフィットしている。ルヴァンカップでいい結果を残し、Jリーグでもいいパフォーマンスができている。どちらの大会で起用するかではなく、全員がいい準備をしている」と手ごたえを感じていた。
昨季ほどではないにせよ、今年も連戦を戦いながら結果を残していく必要がある。その状況下においてチーム状態の良さはモチベーションにもつながる。先週のベガルタ仙台戦で今季初得点を含む2ゴールを挙げた水沼宏太は「連戦だからといったマイナスにとらえることはひとつもない。どんどん試合をやりたいという気持ちが僕自身にある」と目を輝かせた。
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