「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「レオは練習でも身体能力の高さを見せていたし、特にヘディングは強いと感じていた。チームはリーグ戦含めて負けなしのいい状態でやれている」(天野純)他 [広島戦後コメント]

 

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

「全体的には悪くない内容だった。残りわずかなところで失点したのは残念だった。前半はあまりコントロールできず前方向に行けなかったが、後半のほうが自分たちのやりたいことはできた。2点目を取りに行きたかったが取れず、引き分けに終わってしまった」

 

――引き分けたがグループステージ突破は決まった。それについて感じていることは?

「重要なのはパフォーマンスで、いつもとは違うメンバー構成でこの予選を戦っている。しっかりやれていた部分があるし、今日はまぁまぁな内容だったが選手たちはベストを尽く、ハードワークしてくれた。自分がこのチームに来てからルヴァンカップの予選は常に突破している(※2019年は敗退)ので、この次のステージも頑張りたい」

 

 

――初先発でゴールも決めたレオ・セアラ選手の評価と彼がチームにもたらすプラスは?

「すごくいい形でプレーしてくれていると思うし、ゴールもそうだが彼はしっかりキープできるところも自分は脅威だったと思う。理解の部分は、ゆっくり自分たちのサッカーを理解していくと思うが、彼は来日してから2ゴール決めている。今日が初スタメンだったが、もっと上がっていくと思う」

 

 

MF 14 天野 純

――試合全体を振り返ってほしい

「天候含めてなかなか厳しいコンディションの試合だったけど、前半に1点先制できた。そこまで自分たちらしいサッカーはできなかったけど後半は修正してチャンスを作ったし、全体的にはそこまで悲観する内容ではなかったと思う」

 

 

――アシストの場面は、レオ選手に速いボールを入れた。彼の強みを理解した上でのボールだったのか?

 

ヨコエク

(残り 804文字/全文: 1515文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ