「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「しっかり3連勝して中断するのと、負けて中断するのでは大きく違う。3連勝して五輪代表チームに合流したい」(前田大然)他 [柏戦前コメント]

 

[コメント]

FW 7 エウベル

――エウベル選手からたくさんのゴールが生まれている。自身のパフォーマンスをどのように振り返る?

「日を追うごとにマリノスのサッカー、日本のサッカーに慣れていっていることが自分でもわかる。これからも成長したいと思っている。得点の起点になる場面はあるけど、周りの選手がいるからこそチャンスが生まれる。引き続き頑張って上へ行きたい」

 

 

――オナイウ選手とのコンビネーションについては?

「キャンプから合流できたことでみんなの特徴はわかっている。マルコスは同じ言葉を話せるから簡単だけど、最近は僕と(オナイウ)阿道の新たなコンビネーションが目立つようになってきている。阿道がしっかりチャンスを生かして得点に結びつけていることがうれしいし、もっとふたりのコンビネーションでゴールを決めていきたい」

 

 

――柏を率いているネルシーニョ監督の印象と試合へのイメージは?

「ネルシーニョ監督のイメージは正直あまりないけど、息子さんと一緒に仕事をしたことがある。レイソルはあまりいい流れではないかもしれないけど、我々は相手どうこうではなく自分たちのサッカーをすることが大事。ここまで結果が出ているし、相手がどこでも我々のサッカーをすることが大事になる」

 

――シーズン序盤は強引な仕掛けからボールを失うシーンもあったが、最近は判断がシンプルになっている印象がある。判断の正確さについてどのように感じている?

「日本のサッカーとマリノスのサッカーを理解することが大事だと思う。ただ僕の特徴は仕掛けるところなので、その特徴も失ってはいけない。マリノスのサッカーはパスをつないでリズムを作るのでシンプルにパスをつなぐけど、僕の特徴である仕掛けは今後も失わない」

 

 

――攻守の切り替えの部分については?

「僕自身、初めて海外でプレーしているので、その国のサッカーを知る期間は必要。最初の頃はひとり抜いてフリーになると思いきや3人に囲まれたことが何度かあった。でもどんどん慣れて順応していっていると思うので、攻守の切り替えの部分でも成長して、もっとチームの順位を上げていきたい」

 

――ここまで2得点3アシストという数字に満足している? シーズン終了時の数字の目標は見えている?

 

ヨコエク

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