負傷離脱選手は實藤と高野の2選手。指揮官の采配にも注目のアウェイ大分戦へ [練習レポート]
22日の試合で柏レイソルと1対1で引き分けたマリノスはオフを挟み、今日からトレーニングを再開。5月下旬とは思えない強い陽射しの下、大分トリニータ戦へ向けて約1時間の全体練習を実施した。
負傷離脱しているのは先週水曜日のルヴァンカップ清水戦も回避した實藤友紀と高野遼の2選手。彼らは別メニューのランニングで体をほぐし、トレーナーとともに別メニュー調整を行った。リハビリは順調に進んでいる様子で、アンジェ・ポステコグルー監督は「いい感じでリハビリできている。来週くらいには全体練習に合流してくれると思う」と今後の見通しを語った。
柏戦に先発出場した10選手はリカバリー中心のメニューを消化し、それ以外の選手はボール回しやミニゲームで調整に努める。練習後は水沼宏太や仲川輝人、渡辺皓太、さらに扇原貴宏や和田拓也も加わり、精力的な居残りシュート練習が繰り広げられた。
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