「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

右サイドバックを争う選手が見せてくれた最高の笑顔。ふたりはライバルである前に仲間だ。[宮崎キャンプフォトレポート]

 

 マリノスは23日からスタートした夏期キャンプを昨日終えた。

 この時期に宮崎へ行くのは珍しいことで、真夏の陽射しが容赦なく降り注ぐ過酷な環境だった。ここでの頑張りはリーグ戦再開後に必ず生きるはず。

 充実した様子をフォトレポートで振り返っていく。

 

マルコス・ジュニオールの弾けるような笑顔。レクリエーション様子を含んだ練習での和気あいあいとした様子から雰囲気の良さが伝わってくる。

 

仲川輝人がボールを持って積極的に仕掛けていく。マリノスの一員として戦うことを決意して「横浜に優勝シャーレを届けるのが目標」と力強く語った。

 

クールダウンでランニングしていたのはディフェンスリーダーの畠中槙之輔。後半戦もチアゴ・マルチンスとともにトリコロールの壁となる。

 

ティーラトンにしかできない球出しがある。タイでの知名度の高い宮市亮との新コンビは、キャンプを通じて成熟度を高めていった。

 

新加入の杉本健勇はなんでもできるオールラウンダー。マリノスのサッカーに慣れてくればチームの勝利とタイトル獲得に貢献してくれるはず。

 

 

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