水沼宏太がJ1通算300試合出場に王手。 24試合中22試合に出場しても満足できない理由とは [練習レポート]
プロ15年目の水沼宏太がJ1通算300試合に王手をかけている。
前節の大分トリニータ戦に途中出場し、J1通算299試合に。その試合では精度の高い縦パスから前田大然のビューティフルゴールをアシストした。
「試合に入って最初のタッチでのプレーだったと思う。イメージ通りのプレーというか、ここに1本通せばというところに出せた。タイミングが合っていたし、大然がワンタッチで相手と入れ替わるボールと、自分がボールを蹴った感覚もよかった。大然のループシュートもすごくよかったので、すべてがパーフェクトだったと思う」
得意のクロス以外のアシストに、思わず頬を緩ませた。
それでも満足できない理由がある。ここまで24試合を消化して22試合に出場しているが、そのすべてが途中出場でプレータイムはわずかに407分。どれだけ結果を残しても先発出場できていない現実をどのように受け止めているのか。
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