「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「コースを変えたというか、当たったという感じ。あと10試合なので、毎試合点を取る気持ちでやらないと得点王は取れないし、優勝するために点を取りたい」(前田大然)[広島戦後コメント]

[コメント]

ケヴィン マスカット 監督

「難しい試合になることは予測していた。なぜならば前節の広島戦を見て、簡単な試合にはならない良いパフォーマンスをしていたからだ。最初に失点してしまったが、しっかり追いつくというチームの良いキャラクターを見せられた。後半は自分たちがやりたいサッカーを見せられたし、いい結果につながった」

 

 

――同点に追いついてから攻守両面で動きが変わったように見えたが、具体的にはどのように変わった?

「前半良くなかった部分があって、距離感と関係性や連動性の部分を修正しようと話した。前からアグレッシブに行くところでもタイミングを外されて突破された。前半に2点取れたので、後半に向けて良い形でやっていこうと話して選手たちがピッチ上で表現してくれた。前半に修正したかったところを後半に修正して、良い結果を残せた」

 

――チアゴ選手が欠場していた。現在の状況は?

「どんな選手でもケガをしてしまうと残念な思いだ。チアゴはケガ明けでエリートリーグの清水戦に45分出場して、いい形でやってきた。でも金曜日にケガをしてしまって、今は検査している段階だ。まだ詳細は自分のところに届いていないが、一日でも早く復帰してくれることを願っている」

 

 

――センターバックでコンビを組んだ實藤選手と岩田選手の評価は?

「柔軟性を持ってやっていこうと思っている。畠中とチアゴが抜けている状況だが、今までやっていない選手がその位置に入っても自分たちのサッカーは変わらない。前半の最初は慣れるのに時間が必要だったが、慣れてからはお互いに良いパフォーマンスを見せてくれたと思う。いい結果を出してくれたと思うし、ピッチ上で最高のパフォーマンスを見せてくれた」

 

 

FW 38 前田 大然

――同点ゴールはどういった狙いでコースを変えた?

 

ヨコエク

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