「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「これからも毎試合点を取って、残り10試合あるので、毎試合点を取れば20点は超えられると思う。そこを目標にしてやっていきたい」(前田大然) [名古屋戦前コメント]

 

[コメント]

FW 9 レオ セアラ

――前節は素晴らしい直接FKを決めた。もともとFKは得意だったのか?

「シュートの練習はずっとしてきた。ブラジルにいた時からやっていた。マリノスにはマルコスや(水沼)宏太のようにレベルの高いキッカーがいるのでなかなか蹴る機会がなかったけど、この前の試合はすごく自信があったのでタカ(扇原貴宏)が蹴る予定だったけど、お願いして譲ってもらった」

 

 

――あの場面はマルコスという選択肢はなかった?

「マルコスは距離が近い時のキッカーなので、あの距離はタカが得意としている。ただ、あの場面はすごく自信があったので譲ってもらった」

 

――ワールドクラスのFKだったと思うが、あらためて振り返ってほしい

「位置としてはほぼ正面だったけど、GKのニアを狙った。強いシュートでなければ入らないと考えていたけど、いいミートをして、いい弾道で強いシュートが飛んだと思う」

 

 

――マリノスはセットプレーからの得点が少なく、直接FKでの得点は今季リーグ戦初だった。新たな武器になるのでは?

「自信を持っている選手が蹴ればいいと思う。このチームにはレベルの高いキッカーがいるので、ずっと武器になっていると思う。自信がある選手が蹴って結果に結び付けていけばいいと思う」

 

――名古屋戦でも決めたいという思いはある?

 

「前線の選手は常にゴールを狙っている。でもチームが勝つことが一番大事。インテンシティの高いサッカーをやっているので、それを積み上げていきたい」

 

 

――2桁得点にあと1点に迫っている。意識する?

 

 

ヨコエク

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