マリノスの実力上位は疑いようがない。 強気のオーダーで勝ち点3を目指す [J30節 横浜FC戦プレビュー]
今季6戦6勝の三ツ沢開催
直近3試合の戦績を1勝2敗と負け越している。首位に肉薄してきたタイミングで結果としてトーンダウンしているのは事実かもしれないが、幾度となく決定機を作り出した前節の名古屋グランパス戦が示すように内容は悪くない。
もっとも3試合連続で先制点を与えていることが気にならないわけではない。ただ、さまざまな巡り合わせの中で起きた事象に過ぎず、長いシーズンの統計で考えれば大きく悲観するような話でもあるまい。
敗れた鹿島アントラーズや名古屋はマリノスの強化費よりも予算規模が上のクラブ。戦力としては当然、リーグ上位のポテンシャルを秘めている。実際順位はマリノスが上なので予算や戦力通りに順位は決まらないわけだが、同じカテゴリーに在籍するチームの中で強者にカテゴライズされる相手だったのは間違いない。
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