「加入した時よりも攻撃面も守備面も確実に成長できている実感があるので、それをピッチで表現したい。1試合1試合が最後だと思っているし、チームに貢献することだけを考えている」(渡辺皓太)他 [横浜FC戦前コメント]
[コメント]
GK 1 高丘 陽平
――3試合連続で先制点を許している状況になっているが、何か変化や問題を感じている?
「直近の3試合以前に連勝していた時は、先制点を取れていることが比較的多かった。試合開始直後から攻勢を強めて押し込むことができていたけど、相手もこちらも研究してくる中ですべての試合で先制点を取れるわけではない。最悪でも先制点を与えないことが90分間のゲーム運びの中で大事になってくるので、そこは改善が必要。それは選手個々でも話しているので、明日の試合もそこが鍵を握るかなと思っている」
――センターバックの組み合わせが変更している影響は?
「シーズンが始まってからチアゴとシン(畠中槙之輔)が試合に出ていて、ふたりの貢献度は高かった。代わりに出場する選手もいいパフォーマンスを出していると思うし、チームコンセプトの中で自分の能力を発揮して、チームを勝たせるプレーしてくれているのでまったく問題ない。逆に自分がもっとリードしてプレーしやすい環境を作ることを意識しているので、そこでサポートしていきたい」
――試合の入りは相手も強度が高いが、そこでの先制点が大事になってくる?
「自分の肌感覚だけど先制した試合の勝率は高いと思うので、そこはひとつの鍵になる。先制できなくても先制点を与えないことが大事になってくる」
――横浜FC戦は古巣戦になる。三ツ沢での横浜FC戦は初めてだと思うが、どのように感じている?
「僕が横浜FCを移籍してから横浜FCのホームで戦うのは初めて。クラブに関わる人やサポーターに会えるのは楽しみだし、だからこそ勝って成長した姿を見せたい。明日はマリノスの一員として目の前の試合に勝つことにフォーカスして戦いたい」
――マリノスが優勝を争う一方で横浜FCは残留を争っている。そこへの思いは?
(残り 1744文字/全文: 2530文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ