2014年04月11日 18時33分　
カテゴリ： 試合情報 • 選手コメント

【試合に向けて】

MF 6 小椋 祥平

「新潟戦では自分がスタメンだったけど、それまでのカンペーさん（富澤）の パフォーマンスが悪かったわけではない。自分が次も試合に出られるとは限らないし、チャンスをもらえたらしっかりプレーしないと次はない。新潟戦では勝利 という結果を出せなかった。まずはチームのために勝ち点3を取って、その中で特徴を出したい」

樋口 靖洋　監督

「ここから最大で11連戦になる。あまり先のことばかり考えても気分的にきつくなる。目の前の一戦にコンディションを合わせての総力戦になる。コンディションの見極めが重要になる。少しのけがでも、例えば2週間の離脱で6試合くらい出られない可能性がある。あとはメンタルの疲労という意味で当たり前だけど勝つことが大事。

けが人については許容範囲内の人数だと思う。いまは（藤本）淳吾が別メニューだけど、来週には全体練習に合流できると思う。ここへきてどのチームも大きなけが人が出てきている。それにくらべれば、ウチは昨年に引き続き許容範囲内のけが人の人数だと思う。

仙台は監督が代わったので、昨日までのスカウティングと様子が変わる。選手も気分が変わるはず。ウチと対戦するときじゃなくてもいいのに（苦笑）。去年までは堅守速攻だったけど、今年はポゼッションにシフトしていたように思う。それがこの1週間でどうなるのか、あるいは戻るのか。彼らの強みを再確認するのかなと思う」

DF 4 栗原 勇蔵

「仙台はここまで勝っていないみたいで調子が上がっていない。でも歯車が噛み合えば力のあるチームだと思うし、実際にウチは最近ずっと勝てていない。向こうは必死になってくるはずだけど、ウチも最近3試合勝ちがないのでそろそろ勝たないといけない。こういう試合は先制点が鍵になる。先に点を取れば有利な展開にできる」

GK 1 榎本 哲也

「相手は開幕からずっと勝っていない状況で監督交代になった。そういう状態のチームを相手にするのは難しい。気を抜かないことが一番大事。集中を切らしたらやられてしまう。力のないチームというわけではなく、ちょっとしたズレがあるだけだと思う。だからそれがしっかりハマったときには仙台も力を発揮してくるはず」

MF 7 兵藤 慎剛

「相手がどういうサッカーになるかわからない部分はあるけど、まずは自分たちがしっかりしないといけない。リーグ戦では最近3試合勝ちなしだし、ここから始まる連戦を見据えて勝利がほしいところ。相手はブロックを作って守ってくるので、間でボールを受けてギャップを作りたい。そうすることで得点の可能性は高まる」

FW 16 伊藤 翔

「前節の新潟戦ではチャンスがあっただけに自分が決めなければいけなかった。ゲーム展開の中で孤立する場面もあるけど、チャンスが1回あるならその1回を決めればいい。そういうところを突き詰めていかないと。開幕3連勝のときは攻撃陣がしっかり点を取っていた。そういう展開にして、もう一度勢いをもたらしたい」

MF 8 中町 公祐

「仙台戦ではいつも中盤のバトルが鍵になる。監督交代とかいろいろあるので相手の戦い方はわからないけど、仙台のダブルボランチはしっかりしている。そこで自分とオグ（小椋）やカンペーさん（富澤）が上回らなければ試合にも勝てない。ここから始まる連戦に弾みをつけるために、ホームなのでしっかり勝ちたい」