「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「フロンターレの結果にフォーカスしすぎず、自分たちが目の前の試合で勝ち点3を積んでいくだけ。わずかな可能性でもあれば私たちはあきらめずに戦う」(ティーラトン)

 

[コメント]

DF 5 ティーラトン

――湘南戦でJ1通算100試合出場を達成した心境は?

「まずは100試合達成をうれしく思っている。正直、達成できると思っていなかった。1試合1試合を大切にしなければいけないと思うし、これからも出場した試合で勝利に貢献することにフォーカスしていきたい。Jリーグでプレーしているのはタイ代表としてやっていること、東南アジア代表としてやっていることでもある。東南アジアの選手でもJリーグでしっかりやっていけることを証明するために、1試合でも多く出場していきたい」

 

 

――次の目標は?

「個人での目標というものはないけど、マリノスでいい練習をしていい結果を出せるようやっていきたい」

 

――最近の試合では前半なかなか思うように戦えていないように見える。難しさを感じている部分は?

「たしかに前半はなかなかエンジンがかからない時もあるけど、自分たちはこのサッカーをずっとやってきている。今まで通りやっているが、相手はマリノスへの対策を準備してきていると思う。自分たちはベストを尽くしているが、相手もベストを尽くしている。そういったところはリスペクトするべきだなと感じている。2019年は相手があまり対策していなかったけど、2021年は対策されている部分があると思う」

 

 

――どのように打開していく?

「その質問に答えるのは難しい。前半はみんながゲームにスムーズに入ることにフォーカスしている。なかなかうまくいっていないのは、先に失点しているからという部分もある。マリノスのスタイルを保つためには失点しないこと、そして自分たちが点を決めて余裕を持ち、コントロールすることだと思う」

 

――コロナ禍が続いているが、家族のサポートの重要性は?

 

ヨコエク

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