【サッカー人気5位】【山雅探報】これからの松本山雅を本気で…

「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

ドラマは終盤に待っていた。 杉本健勇と前田大然のゴールで劇的な逆転勝利をつかむ  [J32節 札幌戦レビュー]

 

「欲張り」な杉本が同点ゴール

 

劇的なドラマは終盤に待っていた。

後半39分、途中出場の杉本健勇が同点弾となるヘディングシュートを叩き込む。右ではなく左に入ったエウベルからのクロスを、打点の高いヘディングで合わせた。

 

 

直後、インタビューでの宣言通りに雄叫びを上げた杉本。試合後に興奮冷めやらぬ様子でこの場面を振り返った。

「エウベルが左にいて、彼とは練習中からよく話していた。先週の練習から合っている部分があって、今日もああいうボールをくれと言っていた。ふたりで描いていた通りのゴールだったと思う」

 それはメディア向けに公開された練習での一幕だった。

 

 

オフェンスのコンビネーション練習で、当初エウベルは定位置に右ウイングに、前田大然は左ウイングに入っていた。それが練習途中からエウベルを左に移動し、前田を中央にスライドさせる布陣を試す。

こうしてオプションを作っていたことが奏功した。1点を追いかける場面でケヴィン・マスカット監督は中盤をダイヤモンドにした4-4-2にシフト。杉本と前田が練習と同じように2トップを組み、トップ下には天野純。右に水沼宏太、左にエウベルという攻撃的な布陣でゴールを目指した。

 

 

杉本は得点以外でも巧みなポストワークで攻撃をけん引。プレーの狙いをこう明かす。

 

ヨコエク

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