「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「自分自身は今日に対する思いがめちゃくちゃ強かった。でも気負いせず、最近やっているポジションで楽しかった。自分としては大きな1試合だった」(水沼宏太) 他 [C大阪戦後コメント]

 

[コメント]

ケヴィン マスカット 監督

「負けてしまって率直に悔しい気持ちでいっぱいだ。スタート良く入ろうと話していたが、セレッソのスタートのほうが良かった。でも前半の最後のほうから選手たちはあきらめない姿勢で戦い、チャンスを作ることもできた。でも最初に2失点して自分たちを難しい状況にしてしまった」

 

――水沼選手をトップ下で先発させた意図と、後半から札幌戦の後半のような4-4-2に戻した狙いは?

「例えば杉本が低い位置に落ちてきたら水沼が前へ行くなど、良い状況が作れると思った。1失点目が前半の5~6分で、その後に2失点目を喫してしまった。そういった部分で点を取るために前田を真ん中にして、水沼をサイドに出した。前半の終わりから後半は自分たちが支配する内容が見られたし、たくさんのチャンスを作り、同点にできるチャンスもあった。最後まであきらめずに戦ったが2点目を取れずに終わってしまった」

 

 

――川崎フロンターレと勝ち点12差に開いて優勝が厳しくなった。この状況をどのように受け止めている?

「結果を見れば難しい状況になっていると思う。しかし自分たちは90分で良い内容でしっかり結果を残す。5試合どうこうではなく、1試合ずつ良い内容で結果を残すことを求めている。最後まであきらめない姿勢を見せていきたい。勝ち点差が開いたという結果は出ているが、最後までしっかりやっていきたい」

 

 

 

DF 19 實藤 友紀

――川崎フロンターレとの勝ち点差が12に開いた、どのようにとらえている?

「僕たちは勝ち続けなければ可能性がない中で敗戦という形で終わってしまった。率直に言って悔しいけれど、まだ可能性は残されている。そこに向かってしっかりと準備して、次に向けてやっていきたいなと思っている」

 

 

――前半は水沼選手がトップ下に入っていた。難しさを感じていた部分は?

 

 

ヨコエク

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