得点王へ全力疾走する前田大然。 レアンドロ・ダミアンを突き放し、チームを勝利に導くゴールを [J37節 神戸戦プレビュー]
スタメンの顔ぶれに大きな変化はなし
1-2で敗れた浦和レッズ戦を振り返るケヴィン・マスカット監督の言葉は自信に満ち溢れていた。
「(前節について)いい内容だった。特に最初の15分は自分たちのサッカーを表現できていた。あとはチームの約束事を継続して試合を終わらせることにフォーカスしたい。できないことをどうこうするのではなく、できていることを高めて試合に臨みたい」
高いボール保持率で試合を支配し、敵陣で多くの時間を過ごした。堅い守備を崩しきれたとは言い難いが、マリノスがコントロールしたゲームだったのは間違いない。
指揮官が内容に満足しているのだから、先発を大幅に入れ替える確率は低いだろう。浦和戦のスタメンに名を連ねた11人を中心としたメンバーで、今度はヴィッセル神戸とのアウェイゲームに臨む。
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