背番号18が決意の契約更新へ。 来季プロ15年目の水沼宏太が愛するトリコロールでリスタートする
決意の契約更新だ。
MF水沼宏太(31)が来季もマリノスの一員としてプレーすることが14日、分かった。
ジュニアユースから育成組織に所属し、2008年にトップチーム昇格。その後は複数のクラブを渡り歩いて2020年に復帰を果たした。正確無比のクロスを武器にアシストを量産し、2年連続でチーム内アシスト王に輝くなど存在感を発揮。今季は667分という限られたプレータイムながら9アシストと数多くのゴールをお膳立てした。
30代に突入し、ますます進化する経験豊富なアタッカーに興味を持つチームは多かった。実際、今オフには今季7位と上位進出を狙える位置に躍進したサガン鳥栖やJ1残留に成功した湘南ベルマーレ、さらにはJ1昇格を果たした京都サンガF.C.など複数チームから熱烈なラブコールが届いたという。
とはいえマリノスも水沼との複数年契約が切れるタイミングで指をくわえて見ていたわけではない。
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