いつの日かマリノスで輝くために。 ユース出身アタッカー・椿直起の武者修行の旅は続く [椿直起、水戸ホーリーホックへ期限付き移籍]
マリノスは23日、ギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍中の椿直起が、来季からJ2・水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することを発表した。
ユース出身の椿は2019年にトップチーム昇格。同年8月に北九州へ育成型期限付き移籍してJ3優勝とJ2昇格に貢献すると、翌2020年は育成型期限付き移籍を延長して34試合に出場するなど貴重な実戦経験を積んだ。
すると2020年末には、マリノスと同じシティ・フットボール・グループの傘下であるメルボルン・シティFCへ期限付き移籍。刺激あふれる海外という環境で自分を磨く道を選び、心身ともに逞しさを増して日本へ帰ってきた。
2021年7月からは再び北九州を戦いの場に選んでJリーグでリスタート。「とにかく試合に出場して、結果を出すこと。そして冬のタイミングでJ1の舞台へ行きたい」と鼻息を荒くさせ、力強さを増したドリブルなどで成長の一端を見せていた。
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