「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

今日時点ではフィールドプレーヤーの約半数が新顔。 新たな血を取り込んだマリノスはどんなドラマを描いていくのだろう [2022シーズン始動日レポート]

 

マリノスは12日、横浜市内のグラウンドで今シーズンの始動日を迎えた。

 

 

トレーニング前には室内で全体ミーティングを実施。中心選手のひとりである水沼宏太は「新加入選手や復帰選手の自己紹介があって、前に出てきた選手がだいぶ多かった。チームの雰囲気がガラッと変わったなという印象」と印象を語った。

 

 

今季から新たに加入する選手とレンタルバックを合わせると実に11選手。この日の練習に参加したフィールドプレーヤーは23人だったが、そのうちGKオビ・パウエル・オビンナを除く10選手は新顔だ。さらに蔚山現代への期限付き移籍が発表された天野純と2023年加入内定の村上悠緋(関東学院大学)も練習参加していたため、今日時点では実に半数以上が入れ替わった計算になる。

 

 

気になる天野だが、現在は渡航のためのビザが発給されておらず、チームがキャンプへ行く直前まではマリノスの練習に参加する予定だ。

 

410732e6929a040dd4c6454865ef7753

(残り 760文字/全文: 1191文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ