アンデルソン・ロペスは左右のウイングとファーストップでプレー。 4日後の開幕戦に向けてベストな人選と組み合わせを探る [練習レポート]
チーム始動から1ヵ月以上が経過し、早くも開幕週に突入した。マリノスは横浜市内で練習を行い、その様子をメディアに公開。キャンプ中の負傷で戦線離脱している西田勇祐を除く29人がグラウンドで汗を流した。
先週は別メニュー調整だった實藤友紀と永戸勝也はウォーミングアップとボール回しに参加し、いわゆる部分合流に。途中からは全体練習を外れてトレーナーとコンディションを上げるメニューをこなしたものの、状態は確実に良化している。とはいえ4日後に迫ったセレッソ大阪戦出場はさすがに難しいかもしれない。
チームは紅白戦などの実戦形式は行わなかったが、攻撃側と守備側に分かれてゴール前で激しい攻防が繰り広げられた。注目のアンデルソン・ロペスは左右のウイングとファーストトップでプレーし、高い技術とフィジカルを披露。これを見たケヴィン・マスカット監督は「呑み込みの早い選手のひとりで、複数のポジションができる」と高く評価していた。
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