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「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

日産スタジアムが満員の光景を下の世代に見せたい -齋藤学スペシャルインタビュー【3】

 

FW 11  齋藤 学スペシャルインタビュー

【1】「真ん中をやってみたい気持ちはある」
【2】オリンピックと海外への興味 

1~2年目はとにかく落ち込んでいた

――気がつけばシーズンも終盤に差し掛かってきたね。感覚としては早い?

「すごく早い。トゥーロンやオリンピックがあったので仕方ないんだろうけど、個人的には全試合出たかった。オリンピックメンバーに選ばれて光栄な気持ちと同時に、ちょっとだけ悔しい気持ちもある。それくらいF・マリノスでプレーして結果を出すのは大事なことだから」

――ゴールやアシストといった数字についても満足していないんじゃない?

「アシストよりも点をもっと取りたい。どんなに良いパスを出しても味方が外してしまうことはある。でもゴールは自分次第だから。4点では全然足りない。10点近く取らないといけないし、実際にチャンスはあったと思う」

――プロ1~2年目の齋藤学はうまくいかないときにすごく落ち込んでいた。でも今年はイライラというか、悔しさを表に出す場面も多い。そのあたりはどう考えているの?

「たしかに1~2年目はとにかく落ち込んでいた。いっぱいいっぱいになっていたというか、怯えていたというか…。だから(小野)裕二や(熊谷)アンドリューはすごいなと思う。トップに上がっても普通にできている。自分の場合、いろいろ考えすぎていた。高校3年生のときは何も考えずにできていたけど、プロになってからはできないことも求められる。例えば中盤でのポゼッションとか。チャレンジはしないといけない。ただ、それに対してはどうしても力不足な部分もある。それなのに当時は無理にやろうとして、逆にミスをしてチームに迷惑をかけた。そうすると『試合には使えない』になってしまう。自分の良さを出すにはそこに行かないで待つことも必要。去年、愛媛でたくさん試合に出て、自分のやるべきことが分かった」

 

チームのことを考えないと気づけることも気づけない

――中澤佑二が「学は考えてプレーできるようになった」と言っていたよ。

「それは初めて聞きました(笑)。佑二さんはたぶんすごく考えながらプレーしている選手。それで考えていることが合う瞬間がある。試合の中でダブルボランチが二人とも上がってしまうときがあって、

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