開幕が近づくなかの紅白戦 [宮崎キャンプ3-4日目] 藤井雅彦 -1,390文字-
分かっていたことではあるが、やはりこの時期のキャンプはフィジカルトレーニング主体だ。
宮崎キャンプ3日目午前は1対1や3対3といった対人練習で徹底的にフィジカルを追い込んだ。スプリントの連続によって選手は疲労困ぱいの状態に。それに手ごたえを感じたのか、午後のメニューはサッカーテニスとボール回しorシュート練習という軽めのメニューに変更された。エリク・モンバエルツ監督も「良いトレーニングができている」と満足げである。
一夜明け、もともと午前中のみ練習を行う予定だった4日目は、前日午後とは一変して負荷のかかるメニューに。ボール回しなどのウォーミングアップを30分程度行ったあとはコートを少し小さくした11対11を実施。最後はシャトルランニングの要素を取り入れたレクリエーションゲームで締めた。普段は90分で練習を終える指揮官だが、今回ばかりは若干の延長となった。
紅白戦形式のメンバーと配置の1本目と2本目は以下のとおり。
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