中村俊輔、練習復帰 「病気だったので体はしんどい。でも自分のミスだから、自分自身で取り返すしかない」 [練習レポート]
スポーツ新聞などで既報のとおり、昨日2月29日の練習から中村俊輔が全体練習に復帰した。合流初日はウォーミングアップとボール回しに加わり、その後は別メニュー調整となった。まずは笑顔でボールを蹴っている背番号10の姿に安堵である。
翌3月1日は段階を上げ、ゲーム形式のトレーニングも消化。そこでは定位置である[4-2-3-1]のトップ下に入った。ちなみに右MFには前田直輝が起用されそうで、ボランチは三門雄大と喜田拓也に中町公祐を加えた3選手でローテーションしていた。その他のポジションの顔ぶれは開幕戦と同様である。
インフルエンザを発症した中村は、およそ一週間チームを離れた。試合当日も再発防止のためスタジアムには姿を見せず、試合は映像で確認したという。
「前半はチームとしてスイッチが入っていなかった。海外だったら『前半は寝ていた』と言われる内容だったと思う。そういう試合は1試合でもやってはいけない」(中村)
試合の感想を求められると厳しい表情で話したが、その後は自戒の念も込めてコメントする。
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