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「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

遠藤渓太、新潟戦でのプロデビューが濃厚。1TOPは伊藤か富樫か。蓋を開けてみなければわからない [1st3節新潟戦プレビュー]

 

8日に加入内定が発表されたFWカイケはまだ来日していない。明日のアルビレックス新潟戦には間に合わず、Jデビューは早くても19日のサガン鳥栖戦となる。

 カイケの主戦場となるであろう1トップのポジションは、今週に入って争いが混沌としている。開幕からの2試合は伊藤翔が務めたが、いずれのゲームも無得点に終わった。それだけでなく前線でのボールの収まりが悪く、チーム全体の攻撃が滞る一因にもなった。てこ入れする必要があり、エリク・モンバエルツ監督は今週に入って富樫敬真の起用を模索している。ゲーム形式の練習では両選手が交互に主力組に入ってプレーし、指揮官は「明日決める」と思案顔だった。

ちなみに試合前々日の練習で一時的に主力組に入った和田昌士のデビューは、時期尚早と判断されて見送られた。

一報で、和田と同じユース出身ルーキーの遠藤渓太は、新潟戦でのプロデビューが濃厚だ。今週の練習では齋藤学が日本代表候補合宿で不在だったこともあり、常に主力組に入った。2日前は左MFとして、そして試合前日は右MFにポジションを移したが、主力組であることに変わりはない。齋藤と遠藤が両サイドに入るのは確実だ。

18歳ルーキーの抜てきについて、モンバエルツ監督は以下のようにコメントしている。

 

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「遠藤はサイドでスピードとパワーを見せている。だから試合で見たいと思う。遠藤はチームの中で最も速い選手。(齋藤)学より速い。彼はトレーニングでクオリティを見せている。そこは公平に、正確に見ないといけない。ほかの選手がサイドで良いプレーを見せているなら解決策を探さなくていいが、いまは相手に脅威を与えるために解決策が必要」

 いまのチームは攻撃に問題を抱えている。ミドルゾーンまでボールを運べても、そこから先がない。攻撃がシュートで終わらず、ミスでボールを失い、悪い体勢のまま守備に移っている。ここまでの2試合は1失点ずつで終えているが、展開によっては大量失点しても不思議ではない。攻撃と守備は切り離して考えるものではなく、表裏一体だ。

カイケの加入によってオフェンス力アップだけでなく、攻守のバランスが改善されればいい。しかし、いずれにしても次節以降の話だ。今節の1トップは伊藤か富樫か。そして2列目にはJリーグ初出場となる18歳がいる。

明日のマリノスは、蓋を開けてみなければわからない。

 

tags: 遠藤渓太

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