2016年09月26日 11時59分　
カテゴリ： 採点＆短評

GK 1 榎本 哲也「2.5」

3失点した点での自責はない。ただ、この試合に関しては結果を変えることができなかった。

DF 13 小林 祐三「2」

1失点目は栗原との連係の問題。3失点目はCKの二次攻撃だったとはいえ、得点者のマークを担当していた。

DF 4 栗原 勇蔵「1.5」

不運も重なっていたが、結果的に3失点に絡んだ。いずれも精査する必要がある。

DF 22 中澤 佑二「2」

細かな部分での連係ミスから失点。ほかにも技術的なミスが先行していた。

DF 24 金井 貢史「2」

右足首負傷の影響は感じさせなかった。交代は攻撃的に出る際のパターン。

MF 2 パク ジョンス「2.5」

対角線に通すサイドチェンジは数少ない攻め手に。ただし時間経過とともに存在感を失った。

MF 8 中町 公祐「2.5」

1失点目はクリアが小さくなったことが失点の遠因だ。パフォーマンス全体をゴールだけでは評価できない。

MF 20 マルティノス「2」

前半は消えていた。後半、オープンな展開になってからはスピードと打開力が生きた。

MF 7 兵藤 慎剛「2」

守備に追われてスタミナを浪費。勝負どころで足をつって交代を余儀なくされる。

MF 11 齋藤 学「3」

攻撃の大部分を担い、いくつも決定機を演出。せめて相棒がいれば…。

FW 16 伊藤 翔「3」

後半アディショナルタイムに見せ場。それまでの鬱憤を2得点に絡む活躍で晴らした。

MF 25 前田 直輝「3」

トップ下の位置に入ってプレー。右サイドに流れてからのドリブル突破でゴールを演出。

MF 18 遠藤 渓太「2」

攻撃的な采配で左SBへ。チャンスはもらえているが、なかなか結果を出せていない。

MF 29 天野 純「3」

ポジションはボランチだったが、積極的な飛び出しからのクロスがゴールにつながった。

監督　エリク・モンバエルツ「1.5」

本当の意味で守備をオーガナイズできていない点が問題。攻撃に関しては以前から個人の力頼みだ。