「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「サッカーをするのはなかなか難しかった」(栗原)・「これもサッカー。負けは負け」(下平)・「グラウンドのことは仕方ない。その中でどうするか」(中澤) [磐田戦後コメント]

 

 

【試合を終えて】

エリク モンバエルツ 監督

「前半はサッカーができるコンディションだったが、後半は水球みたいな状態だった。前半は我々がプレーしようとして、何度かチャンスを作ることもできた。でも残念ながら与えてはいけないチャンスを与えて失点してしまった。後半は雨の影響でとてもプレーできる状態ではなく、ミスもあって2失点目を喫した。これもチームとして受け入れて次に向かうしかない。その後のプレーについても、今日のコンディションで評価するのは難しい」

 

GK 21 飯倉 大樹

「ミス絡みの失点だったのでもったいないけど、こういうゲームもある。仕方がないとは言わないけど、切り替えて次のゲームに臨みたい。鹿島戦、天皇杯と連勝してきたけど、磐田は[4-2-3-1]でうまく戦ってきた。グラウンド状態も含めて、もう少し自分たちのサッカーをやらないと。ミス絡みの失点を含めて自分たちのサッカーができていない。(2失点目について)結果的にクリアすれば1点入っていなかったと思うのでそこは自分の責任。責任転嫁するつもりはない」

 

DF 22 中澤 佑二

「状況に適したサッカーをしないといけない。前半のうちにもっとチャンスを作らないといけなかったけど、チャンスが少なかった。後半はジュビロに押し込まれて、なかなかマリノスの時間帯を作れず、守備にエネルギーを使ってしまった。ワイドの選手を生かすサッカーをしているけど、そこまでボールが行かない。負ける時はこういう負け方になる。同じ負け方を繰り返している。両サイドが張っていて(天野)純もサイドに流れて、(伊藤)翔が孤立しているのでロングボールを蹴ってもセカンドボールを拾えない。グラウンドのことは仕方ない。その中でどうするか」

 

 

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