「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

齋藤学、日暮チーフトレーナーの指導を受けてリハビリに励む。皆が復活を待っている [高知キャンプ2日目フォトレポート]

 

高知キャンプ2日目は9時30分から午前練習が行われた。昨日に続いて晴天に恵まれ、対人プレーを中心とした“デュエル”で大粒の汗を流す。11対11のゲーム形式では体を激しくぶつけ合い「フィジカルと持久力を高めた」(エリク・モンバエルツ監督)。温暖な気候がプラスに働いているのか、ほとんどの選手が居残りでボールを蹴るなど雰囲気はとても良い。

午後は若手選手、復帰直後の選手、そしてユース所属の4選手のみが練習グラウンドに。少数精鋭のメンバーがシュート練習やミニゲームなど、約1時間のメニューを消化した。その他は治療に専念する選手や宿舎で休息する選手、気分転換を図るため散策に出掛ける選手など、思い思いの時間を過ごしたようだ。

 

この日も練習グラウンド一番乗りは最年長の中澤佑二。マリノスの元気印は健在だ。

 

髪が伸びた扇原貴宏はヘアバンドを着用して今回のキャンプに臨んでいる。

 

自慢の金髪を綺麗に染め直してキャンプに参加しているのは左SB山中亮輔。

 

今季限りでの退任が発表されたエリク・モンバエルツ監督だが熱心な指導姿勢は変わらない。

 

笑顔で栗原勇蔵とリフティング交換するパク・ジョンス。相部屋は今回も下平匠とのこと。

 

鉄人・中澤佑二が来季加入内定の西山大雅と迫力満点のボールキープ対決。

 

マルティノスとダビド・バブンスキーが通訳を交えながら笑顔でコミュニケーションを取る。

 

 

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