「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「(監督のホーム最後のゲームに)サポーターは3年間いつも温かい声援を送ってくれた。あらためて感謝の気持ちを述べたい」(モンバエルツ) [C大阪戦前コメント]

 

【試合に向けて】
エリク モンバエルツ 監督

「(扇原と栗原を主力組に入れている理由について)まず私は選手誰かを選ばなければいけない立場であるということ。私にとっては二人とも広い意味でレギュラーグループの選手と考えている。次のゲームでは我々の攻撃のところでバリエーションが必要になる。時にはアンダイレクト、時にはダイレクトのプレーが必要で、タカ(扇原)にはその部分を期待している。そして(栗原)勇蔵には空中での競り合いの強さがある。

(C大阪について)セレッソは良いシーズンを送っているチーム。とてもコンパクトな守備をしてくるのが特徴だ。そして攻撃ではサイドを使ってセンタリングを杉本に合わせてくる。他にも個の能力が高い選手がいて、局面を打開してくる。例えば清武がその一人だ。セレッソはポゼッションすることを優先的に考えていない。ポゼッションは評価基準の一つだが、それで勝敗が決まるわけではない。我々としてはポゼッションして、そこから相手にとって危険なプレーと場面を増やしていきたい。

(監督にとってもホームで戦う最後のゲームになるが)私に特別な感情はない。でもサポーターは3年間いつも温かい声援を送ってくれた。それについてあらためて感謝の気持ちを述べたい。ただ、私にとってのホーム最終戦という感情よりも、このゲームに勝つということ。それが姿勢として正しいと思う。監督という仕事をやっていてホーム最終戦になるというのはキャリアの中であること。この試合に勝つことに全力を注ぎたい」

 

MF 6 扇原 貴宏

「(古巣との試合について)ぶっちゃけ楽しみ。めちゃくちゃ楽しみ。自然と力が入る。力んでしまうかもしれない(笑)。ルヴァンカップ決勝を見て、嬉しかったし、うらやましかったけど、悔しかった。セレッソで働いている人や応援している人のことも知っている。だからこそいろいろな気持ちになった。お互いに上位を争っていて、マリノスとしてはホーム最終戦になる。そういう状況で戦えるのは本当に楽しみ。勝つか負けるかで残り2試合の意味合いも変わってくる。対戦するのが一番楽しみなのは(山口)蛍くん。同じポジションなので」

 

FW 16 伊藤 翔

「ここにきて重要なゲームが待っている。ホーム最終戦ということでたくさんの方に応援してもらえるのはパワーになる。このゲームに勝てばセレッソと順位が入れ替わる。内容はどうであれ結果が必要。自分自身の体は動けているので、あとはチームとしていかにしてフィニッシュの形を作るか。練習ではなくセレッソクラスのプレッシャーを受けた時にできるかがポイント。自分たちの形や決め事がようやくできてきた。(遠藤)渓太がサイドを突破してクロスを上げたところからのゴールをイメージしている」

 

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DF 23 下平 匠

「右SBという慣れないポジションだったけど最近2試合はリーグ戦に出場できた。今年はなかなか試合に出られなかったので、試合ができたことは自分にとってプラス。ただ、もちろん左SBの方がストレスを感じることなくスムーズにプレーできる。残り3試合になったけど、自分はすごいプレーをするわけではなく、普通に淡々とやるだけ。前にいるダビ(バブンスキー)とは少しずつ合ってきた。お互いボールを持って考えるタイプなので、どちらかというと後ろにいる自分がパスを出して、動いていくイメージでやりたい」

 

MF 18 遠藤 渓太

「試合に向けて気持ちが高まってきている。相手には代表クラスの選手がたくさんいるので、自分の持っている力をすべて出し切りたい。うまくいかないことや難しい場面もあるだろうけど、やり続けることで結果を残す。自分のところでチャンスを作りたいという気持ちは強い。守備の部分であまり下がり過ぎないことで攻撃にパワーを使える。勝つために守備も必要だけど、高い位置に行ったときに何ができるか。自信を持ってプレーして、チームの勝利に貢献したい」

 

GK 21 飯倉 大樹

「セレッソは守備から攻撃への切り替えが特徴。もともと上手い選手は多いけど、そのチームがしっかり守備から試合に入るようになっている。ウチとしては中途半端なポゼッションで奪われるとカウンターを食らう。リスクを恐れていたら何もできないけど、守備陣としてはマイボールの時のリスク管理をしっかりしたい。順位のことはあまり考えない。1位以外は2位も3位も4位も5位も同じ。1位を狙った結果として2位や3位になるのと、今のウチの状況で3位を狙うのは意味合いが違う。だから順位や相手に関係なく、勝つことだけを考える」

 

DF 4 栗原 勇蔵

「一つでも上を目指すのはいつも同じだけど、ホーム最終戦というゲームでACL出場権という明確な目標を持って戦えるのはいいこと。しかもセレッソも同じような状況でお互い気合いが入っていると思う。そういう緊張感のあるゲームができるのは楽しみ。負けたら争いから脱落するくらいの気持ちでやる。セレッソには前半戦負けているし、ルヴァンカップでも負けている。相手が強いのは分かっているけど、みんなで力を合わせて頑張りたい。(杉本)健勇は上背があるし、スピードもあるし、もちろん強さもあるし、足下の上手さもある。いろいろなことができる選手だと思う。今年は得点王争いもしていて自信をつけている。なおさらにいい選手になっているけど、ボンバー(中澤)と一緒に仕事をさせないようにしたい。(セットプレーについて)守備ではもちろんやられないようにして、攻撃は自分が入ることで厚みを出したい。今年はセットプレーからの得点が少ない。(天野)純はシュンさん(中村俊輔)のあとのキッカーということでプレッシャーもあるだろうけど、ボールが悪いわけではない。ゴール前の高さがあまりないという事情もある。自分が入ることで自分が決めなくてもセットプレーから得点が生まれることで、純に自信をつけさせたい」

 

 

 

 

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