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「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

交渉の席に着いているのはスポーティングダイレクターのアイザック・ドル氏や、今季からフロントに入閣した小倉勉氏 [短期集中連載] 契約更改交渉を紐解く vol.1

 

マリノスは今月8日から契約更改交渉をスタートさせ、12日までに全選手と1回目の交渉を終えた。また、外国籍選手や期限付き移籍選手との話し合いも徐々に進んでいるようだ。ちなみに今日時点で、個別のエージェントが訪れて2回目の交渉を終えた選手もいる。

クラブ側として交渉の席に着いているのはスポーティングダイレクターのアイザック・ドル氏や、今季からフロントに入閣した小倉勉氏である。マイナスイメージが先行してしまった昨オフの反省を踏まえ、クラブはどのような方針を打ち出し、ビジョンを描いているのか。短期集中連載として、明らかにしていく。

まず、契約更改は今季全般を振り返ると同時に、来季に向けた交渉を行う場である。しかし現時点でマリノスは新監督を発表していない。交渉の席ではどの選手に対しても「(監督人事は)最終段階に入っている」と説明しているという。これが、選手が来季をイメージしにくい状況となっている最たる要因だろう。齋藤学が声高に訴えたのはある意味で当然なのだ。

もちろんフロント陣も、ただ指をくわえて見ているわけではない。今季のリーグ戦33試合に出場して価値を高めた天野純が「監督は代わるけど、積み上げてきたビルドアップやプレーの原則は変わらない。ゼロからのスタートではないし、今いる選手の役割は分かっている」と継続路線を認識していたように、クラブは「今のサッカーをさらに発展させていく」と各選手に説明している。

退任するエリク・モンバエルツ監督自身も「(プレーモデルや方向性は)基本的に変わらないだろう。続けていくことでさらに向上していく」と話した。モンバエルツ監督はマリノスの監督ではなくなるが、今後もシティ・フットボール・グループ(以下、CFG)の中に籍を置く可能性が高いという。マリノスとCFGが資本提携に間柄である以上、モンバエルツ監督の言葉は今後を示唆するものである。

 

 

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