「去年はこの前のセレッソ戦のようにあれだけ押し込んだゲームはなかった」(天野)・「攻撃的なサッカーになっていて僕はとても楽しい」(ウーゴ)他 [柏戦前コメント]
【試合に向けて】
アンジェ ポステコグルー 監督
「(セレッソ大阪戦について)全体的には悪くなかった。アウェイで強いチームと戦う難しいシチュエーションだったが、前半は自分たちのサッカーができていた。自陣からのポゼッションでアタッキングサードに入るプレーが得点場面以外にも何度かできていた。後半に入って押し込まれる時間帯があったので、相手のプレッシャーを回避する方法を見つけなければいけない。ロングボールが増えて、自分たちのスタイルを出せなかった。大事なのはメンタル面とボールを受けるポジションをしっかり取ること。90分間相手を圧倒するのが難しいのは分かっている。ただ、後半は焦りが見えたのと半信半疑になってロングボールを増やしてしまった。真ん中でもう少しキープできるチャンスを逃してしまったのはもったいなかった。(自分たちのミスによるピンチについて)ミスはどのチームにもある。ミスが起きるのは仕方ない部分もあるし、自分たちのスタイルを貫くことのほうが大事。まだ自分の理想には辿り着いていないので、まずは精度を上げていくこと。そうしなければ次のステップには進めない」
FW 7 ウーゴ ヴィエイラ
「攻撃的なサッカーになっていて僕はとても楽しいし、チームにとっても良いことだと思う。自分はFWなので求められる仕事は常にフィニッシュゾーンにいること。去年は少し下がってボールを受けることや守備も要求されていたけど、今年はなるべくペナルティエリア内にいることを求められている。リスクを負って攻撃的にプレーするのは良いこと。エリア内の人数も増えればゴールにつながる確率が高くなるし、今年はチームの得点数も増えると思う」
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