【サッカー人気3位】相手は上位、噛み合う、良い勝負、だが負…

「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「強いチームにならないといけない。辛抱強く積み上げていくしかない」(喜田)・「自分がやらないといけない」(遠藤)他 [柏戦後コメント]

 

【試合を終えて】

アンジェ ポステコグルー 監督

「非常に残念な結果だったが良い試合だった。自分たちはなかなかチャンスをモノにできなかった。ただ、部分的に見ると良いサッカーをしていた」

 

――クロスを入れたがゴールにならなかった。完成形になるのは難しい?

「たしかにアタッキングサードに入ってからはまだまだだが、去年からかなりの変化を与えていて、選手はそれを理解し、頑張って実現しようとしている。でももっと精度を上げなければいけない」

 

――特殊なやり方はポステコグルー監督のスタイルなのか? それともマリノスの選手の能力を見て採用しているのか?

「ユニークな部分はあると思う。これは自分の考えるメソッドである。20年間監督をやっていて、同じやり方でやっている。マリノスの選手どうのではなく自分のサッカーだ。部分的には押し込めたが、シーズンを通してもっと完成度が上がっていくと信じているし、これから相手を圧倒できるようになると信じている」

 

MF 14 天野 純

「今日は間違いなくもったいない試合だった。90分間恐れずビルドアップできたのは良かったし、中盤のトライアングルは相手を上手くいなせていた。前半あれだけ押し込めた中で得点できないとこういう展開になるのかなと。ラスト3分の1のアタッキングサードの精度を突き詰めていかないといけない。前半は自分も良い形でフィニッシュに絡めたし、こぼれ球も拾えた。でも …

 

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先制されて相手が後ろを固めてから攻めあぐねてしまった。僕らのサッカーは先制点がゲームの勝敗を大きく左右すると感じた。押し込む展開の中でクサビが入って自分がどう違いを作るか。それが引かれた相手に対しても有効になる。負けはしたけど自分の課題が見つかったことはポジティブに考えたい。新しいサッカーにチャレンジしている段階で、見ている人にも少しずつサッカーが変わったことを感じてもらえていると思うけど、新しいものを作る時にはこういうこともある。ただ、いくら口で言っても結果を出さないと疑問が生まれてくるので、まずは1勝して波に乗りたい」

 

DF 22 中澤 佑二

「セレッソ戦と同じ。前半は自分たちが目指しているサッカーにトライして、内容的には相手を押し込むことができた。でもサッカーは点を取ったほうが勝つ。良いサッカーをしていてもあっさり点を取られることもある。良い内容も大事だけど、勝負の世界なので結果を求めていくことも大事。良いサッカーをしていても結果が出ないのは選手として悔しい。良いサッカーも3分の2のところまで。相手ゴール前では二人のCBが真ん中にいるので、クロスがピンポイントで合わせないと点にならない。そうすると『支配しているけど…』になってしまう。これから肉付けしていく部分ではあるし、今はトライしている段階。信じて引き続きチャレンジしていきたい。どこかで勝ち点3を取ってチームとして自信をつけたい。チームとしてこの形で点を取るという形がほしい」

 

GK 21 飯倉 大樹

「ポゼッションはできていたけどラスト3分の1はまだまだ課題が多い。セレッソ戦もそうだったけど、ポゼッションしている時間をどう使っていくかが問題になる。ポゼッションしていても相手のほうが決定機は多い。ラスト3分の1は個々の能力の問題やコンビネーションの問題も含めて上げていかないと。後ろからのビルドアップは相手のプレッシャーがあまりないこともあってある程度できていた。これもセレッソ戦と同じだけど、前半にあれくらいポゼッションできると後半に入って相手は何か策を練ってくる。だからこそ前半のうちに得点が必要だし、後半は対策を上回らなければいけない」

 

MF 5 喜田 拓也

「レイソルがある程度前からプレスに来ることは想定内だった。その展開でも慌てずボールを回せたし、前半のうちに一つ二つ仕留めたかったのはあるけど前半を0-0で折り返して、後半に入って二つの失点があった。失点の前に仕留めるのがベストだったけど、点を取られた時に引いた相手をどう崩していくかも課題で、その精度を上げなければいけない。ここで一番やってはいけないのは信じられなくなること。この2試合は良い結果を出せなかったけど、共通意識が深まっている部分はある。良いサッカーをしているだけではなく、強いチームにならないといけない。辛抱強く積み上げていくしかない」

 

FW 11 遠藤 渓太

「試合を通して自分が相手のサイドバックに対して良い形で仕掛けられなかった。1対2の状況でも仕掛けるくらいの気持ちが必要だった。サイドの使い方も良くなかった。そこは周りの選手ともっとコミュニケーションを取らないといけない。最後まで自分のところで手詰まりになっていたので、勝ち切れない原因になってしまった。前半から自分たちのサッカーを意思疎通しながらやっていたし、このサッカーを信じてやっていかなければいけない。その中で人任せではなく、自分がやらないといけない。今日の自分のプレーは納得できるものではないし、力不足を感じた」

 

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