「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「2つの失点は自分のミス」(天野)・「ミスは毎試合誰でもするもの。ミスを責めることはできない。それよりも今日は点を取る時間が遅かった」(中澤)他[鳥栖戦後コメント]

 

【試合を終えて】

アンジェ ポステコグルー 監督

「非常に残念だった。特に前半のパフォーマンスが良くなくて、その点でサガン鳥栖は我々を阻止して良いゲームができたのではないか」

 

――チームとしてリスクを取ることの修正をどう考えている?

「正直、自分の信念の中ではリスクだと思っていない。去年からいろいろなことを変えた中で、相手はそれをさせないために阻止してくる。選手がもっと良いリアクションを取れるようにしなければいけないし、練習からしっかり落とし込んでいきたい」

 

――リーグ戦で開幕から3試合勝利がない状況については?

「勝つことはもちろん大事だが、それよりも自分たちのサッカー、自分たちのスタイルが貫けているか。今日はそれができなかった。毎週良いパフォーマンスを出すにはもう少し時間がかかると思う」

 

――前半途中に遠藤選手とユン選手のサイドを入れ替えたが、その意図は?

「(遠藤)渓太はここまでの3試合良くて、カットインからシュートを打つようなプレーもあった。それをより生かすために左サイドにした」

 

 

MF 14 天野 純

「今日は自分がゲームを壊したと思っている。2つの失点は自分のミス。チームのみんなとマリノスに関わるみんなに申し訳ない気持ち。今後どうにか取り返していきたい。(1失点目について)タカ(扇原貴宏)に出したつもりが強く当たりすぎて、タカもスルーするような形になってしまった。あれは自分のミス。もったいないミスでゲームを壊してしまった。それがすべて。対策はどのチームもしてくるけど、それでも止められないのがウチのチーム。今日はその出鼻を自分がくじいてしまった」

 

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