デイリーホーリーホック

【HHレポート】「『ハミングロード513』から水戸市全体を青に染めたい!本町一丁目・二丁目商店街で応援タペストリー除幕式」 (2014/7/8)※全文無料公開

時計塔、街路灯に応援タペストリーが飾られた「ハミングロード513」

「本町一丁目・二丁目商店街振興組合×水戸ホーリーホックホームタウンプロジェクト第一弾 応援タペストリー除幕式」が7月7日、水戸市本町2丁目バス停前の時計塔で行われました。
沼田邦郎社長、水戸市出身の田向泰輝選手、高橋靖水戸市長、本町1丁目2丁目商店街振興組合の大矢晋一代表理事、水戸市サッカー協会会長の加藤明良茨城県議会議員らが出席。
水戸市、同商店街振興組合、ホーリーホックのコラボ事業で制作された、「私たちは水戸ホーリーホックを応援します!!」と書かれた3m20cm×60cmの大タペストリー、下市本町の商店街「ハミングロード513」にある55本の街路灯に設置された1m30cm×45cmのタペストリーが披露され、会場はたくさんの拍手に包まれました。

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【写真 米村優子】

「これからがスタート。運命共同体です。我々も精一杯知恵を絞って、この商店街、街が盛り上がることを努めてまいります。我々も地域とともに歩んでいきたいと思います」と沼田社長。
柱谷哲二監督からは「本町一丁目・二丁目商店街と共に『前進』していきたいと思います」とメッセージが寄せられました。
式に出席した田向選手は、下市地区にある水戸三中出身。「下市魂」と力強い字が描かれた特製横断幕もプレゼントされ、スタジアムでコールリーダーを担当する宮田哲郎さんに合わせ、会場全員で「泰輝ー!」と田向選手をチャントで激励。
「中学生の頃、よく通っていた道がホーリーホックに染まるとは思いもしなかった。これからリーグ後半戦に入りますが、少しでも上の順位を目指して頑張ります」と地元を代表する選手としての意気込みを語っていました。

今回の応援タペストリーの設置に際して参考にしたのは、なんと大宮アルディージャ。
「視察に赴いた時、大宮駅を降りたらズラーッとオレンジ色のフラッグが飾られていたのです。そのアイデアを取り入れました。せっかく我が街にもJリーグクラブがあるのだから、この商店街からまずチームカラーの青に染めていきたい。そして、これが街全体に波及していけば嬉しく思います」と大矢代表理事。
「水戸市の商業発祥の地である下市地区の新たな価値、ホーリーホックはサポーターを増やすキッカケにして相乗効果を生み出して欲しい。互いがハッピーになるコラボを実現して欲しい」と高橋市長はコメントしました。

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【写真 米村優子】

商店街振興組合メンバーらが着用していたコラボTシャツ、組合に加盟する42の各店舗や事業所のオリジナルコラボ商品の展開も今後検討しているとのこと。
コラボ事業を支援した加藤会長は「『サッカータウン・水戸』の構築のためにも、下市からホーリーホックを盛り上げ、サポーターの核となっていく夢、希望を叶えていただきたい」と話していました。
地域の商店街からのアシストはJ1昇格への弾みとなり、ホーリーホックの活躍が下市地区の活性化の確かな一助となっていくことでしょう!

「ハミングロード513」では7月27日~8月3日、ホーリーホックのホーム戦バスツアーが当たる「サマーセール」抽選会も開催予定。
毎月1日&みそか日の特売イベント「びっくり市 ハミングロード513」も要チェック!
是非、この機会に本町一丁目・二丁目商店街へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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【写真 米村優子】

(米村優子)

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