「川崎フットボールアディクト」

【J1 1st. 第14節 清水vs川崎 速報レポート】杉本健勇が1点を返すが、連続失点を喫し2-5で敗戦

高い位置からプレスをかけてくる清水に対し、フロンターレは高い最終ラインの裏を狙うパスを多用。3トップが走りこむが、このボールに対して清水のGK櫛引政敏が鋭い飛び出しを見せてカット。思うように裏を使えなかった。

お互いに出方を伺っていた7分にいきなり失点。さらに25分にもFKから枝村匠馬にもゴールを許す難しい展開に。ただ、29分のレナトのゴールでいい雰囲気に。

相手は引き続き前からプレスを掛けてきており、裏を狙いやすい展開であるのは間違いない。こういう相手を崩してこそフロンターレと言えるが、どうなるか。

1-2で後半を迎える。

 

一言で言うと力負け、という後半になってしまった。

選手を入れ替え、まずは同点ゴールを狙ったが、逆に清水に3点目を奪われる苦しい展開に。
杉本健勇のゴールで2点目を奪うには奪ったが、前への意識を高めたことで手薄になった守備網を破られ、連続失点。2-5と思わぬ大敗を喫する事となった。

なんとも残念な敗戦となってしまった。

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