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[無料記事/Fリーグ第20節]バサジィ大分・仁部屋和弘選手「田村が走りましたよ!」(2015/9/26)

タイトル写真

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第20節
バサジィ大分 3-2 ペスカドーラ町田
2015年9月19日(土) 大分県立総合体育館 観客数:923人

[得点経過]
0-1 01分44秒 町田 7 金山友紀
1-1 28分17秒 大分 4 田村龍太郎
2-1 32分29秒 大分 17 齋藤秀人
3-1 36分54秒 大分 10 仁部屋和弘
3-2 38分16秒 町田 7 金山友紀

 

バサジィ大分はホームでこの日、ペスカドーラ町田を下した。
逆転できたのはホームの後押しが大きかったのは明白だ。
ゴールを決めた3人のヒーローインタビュー。
それから、仁部屋キャプテンと吉武監督の記者会見での試合の振り返り、さらに、Pivo!からの質問と回答を記載しました。

仁部屋選手のヒーローインタビューの受け答えと、記者会見での仁部屋選手と吉武監督のやり取りがおもしろいのでご覧ください。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

田村プレイ写真

 

田村ヒーローインタビュー写真

 

[ヒーローインタビュー]

田村龍太郎選手。

*試合を終えて。
「連敗をしていたのでまず勝てたのがよかったと思います」

*1点ビハインドで迎えた後半、そこで生まれた同点ゴール。
「やっぱりゴール決める気持ちが強かったです。にぶさん(仁部屋)が仕掛けていたので、セグンド、ゴール前にいました! いいボールが来たので合わせるだけでした」

*次節、これからもどんどん戦いは続きますが、どのような活躍を。
「もっともっと観ているお客さんにゴールを見せられるように頑張ります」

*サポーターの皆さんへ。
「今日もたくさんの応援ありがとうございます。これからももっともっとおもしろい試合をしてゴールも決めれるように頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします」

 

齋藤ヒーローインタビュー写真

 

後半逆転のゴールを決めた齋藤秀人選手

*試合を振り返って。
「まず連敗をしていてここで止めないといけないという気持ちがありました。そして、ホーム戦で勝ち癖をつけて、これから優勝に向かっていきたいなという気持ちでした」

*相手のゴレイロはFリーグナンバーワンの呼び声高いイゴール選手でした。その選手から奪ったゴール、いかがですか?
「一番最初のミーティングの中で普通にシュートを撃っても入らないというのは話していました。セグンド、ゴールに詰めることを心掛けました。ゴールに詰めていたら決められたのでラッキーだなと思いました」

*サポーターの皆さんにひと言。
「残りの試合、全部勝ちますのでこれからも応援お願いします」

 

仁部屋ヒーローインタビュー写真

 

決勝ゴールを決めた仁部屋和弘選手。

仁部屋「やりましたー! ありがとうございます!」

*試合を振り返って
「町田は強いチームで苦しい試合でしたが、最後まで皆さんの応援のお陰で戦えました。本当にありがとうございました」

*試合の中では終始厳しい状況だったと思います。
「最後はチーム一丸! みんな同じ想いで最後まで戦えたと思います」

*今日は愛娘みさきちゃんが来ていると思います。
「はい。来てます。みいちゃんかわいーーーーー!!! どこですか? みいちゃんどこだー!」

*それでは、愛娘のみさきちゃん含め、サポーターの皆さんに。
「サポーターの皆さんというより、みいちゃんに! 本当にいつもありがとうございます。かわいいです! そして、サポーターの皆様。これからも優勝目指して頑張りますので一緒に戦ってください。今日も応援ありがとうございました!」

以下は記者会見より。

 

吉武茂郎監督記者会見インタビュー写真

 

吉武茂郎監督

*試合を振り返って。
「ミーティングで話した出だしの5分で失点しないでほしいというのは守ってはもらえませんでした。しかし、それ以外のところ、ポゼッションや動きの質は開幕当初から比べたら大分成長したというのがみれたゲームでした。3連敗中だったので勝てたのが大きいですが、まだまだ細かいミスであったり、判断の遅さは修正していかないといけないと思います。そこらへんを修正しないとプレーオフを目指しているチームとしては今日のゲームもまだ恥ずかしいゲームといえるかなと思います」

 

仁部屋記者会見インタビュー写真

 

仁部屋和弘選手

*試合を振り返って。
「前半は別にして後半はある程度、自分たちのしたいことができたと思います。監督もいっているようにプレーオフを考えていたときに、もっともっとレベルアップをしないといけないと思いますのでこれからも全力で練習をしていきたいと思います」

質疑応答
古澤:勝因とイゴール対策について。

吉武監督
「勝因は当たり前ですが、やっと点が獲れた、しっかり守れたというところです。浦安戦もそうだったのですが、逆転した後に負けてしまったり、失点されてからの得点がなかったりという試合がこれまで多かったので…。今日はゴールに向かっていく姿勢、ゴールを守っていく姿勢が出てたと思います。イゴールに関してはセグンドまでしっかり走ろうというのはありました」

仁部屋選手

「勝因はチーム最後まで全力で戦えたということだと思います。目の前の敵を倒す! という気持ち、ひとつひとつの積み重ねで勝てたと思います。イゴールに関しては正直あまり意識はしていなかったです」

吉武監督「意識しろよ! ミーティングで話したんだから!」

仁部屋選手「田村が走りましたよ(笑)!」

記者会見は以上。

 

タイトル写真でのサポーターの喜び方。
それから、吉武監督と仁部屋選手の会見でのやり取り。
大分というチーム、地域の雰囲気のよさが伝わってくる。
これからプレーオフに向けてバサジィ大分の躍進に目が離せない。

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