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【無料記事/J1第15節】城福浩監督試合前の談話(2016/06/11)

われわれはいま、勝ちつづけたいという思いを強く持っています。5連戦ではあるのですけれど、とにかくこの磐田戦だけを考えて準備してきましたし、連戦であるからこそ、こういう初戦をほんとうに大事にしたい。それが最大の気持ちの切り換えとなり、疲労回復の要素ともなると思うので、まずは結果を得るために、やれることを準備してきました。

(東慶悟が先発だが?)4月に言いようのない苦しい時期を迎えて、5月にわれわれの幹となるところを一度確認し合い、Jリーグでは失点ゼロ。何が大切なのか、積極的なサッカーをしながらも守備が崩れないという意味では、個のミッションやタスクを整理した状態で選手をやれていると思います。(東)慶悟もそのひとりで、よく整理して彼の持つ能力を発揮してくれていると思います。

磐田は攻撃陣が個性的。チームとしてしっかり守ったうえで個とグループで攻めてくる、彼らの特長を出させないようにしないといけない。キーパーが変わったことには配慮しないといけませんが、ゲームに入ったら、いつものようにアグレッシヴに行きたいなと思います。

 

 

 

 

 

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