【赤鯱短信】小屋松知哉・森勇人・青木亮太。20歳トリオによる“公約”が開幕戦でいきなり達成。各人の反応は？（569文字）

2015年03月11日 18時09分　
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タグ : 青木亮太 • 森勇人 • 小屋松知哉

今季のオフィシャルイヤーブックをお持ちの方で、開幕戦後に「これって!?」とお気づきの方も多いのではないだろうか。イヤーブックの後半に掲載されている、小屋松知哉・森勇人・青木亮太の高卒2年目トリオによる対談企画についてである。

この中で3人は、「今季、一番早くリーグ戦で得点を決めた選手に、残りの2人が高いご飯をおごる」という公約をしているのだが、ご存知の通り、小屋松がいきなり開幕戦でプロ初得点をマーク。ネタが温かいウチに、早速直撃してきた。

青木亮太は負傷のため不在にしていたのでコメントは割愛。まずは森勇人である。
「そうなんですよ！アイツ（小屋松）早えって！（笑）。でも青木が入院しているから、その退院祝いも兼ねてやらないとね。…え？これってオレ一人がおごるパターン!?　やべ！オレも早く点取ってチャラにしてもらおう！（笑）」

昨今は好調を維持している森だけに、実に明るい返答だった。では、公約達成者の小屋松といえば…？
「そんなのありましたね！完全に忘れていましたよ。勇人がそんなこと言ってたんですか？じゃあオレも早くもう1点取ってちゃんとおごられるようにします！（笑）」

実に頼もしい発言だが、そうできるだけのプレーが見せられたからこその言葉である。青木の離脱は残念だったが、昨季苦しんだ2人の活躍しそうな雰囲気は、こんなところからも漂ってくる。

reported by 今井雄一朗