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赤鯱新報

【クラブニュース】名古屋が「鯱の大祭典」の開催を発表!夏の名古屋がグランパスで染まる!?

本日5月13日、名古屋城本丸御殿「孔雀之間」にて会見が行われ、名古屋グランパスの2019夏の一大イベント「鯱の大祭典」の開催が発表になった。「私たちのホームタウン愛知県が名古屋グランパスをきっかけにひとつになれたら」という思いを形にしたこのイベントは7月20日から8月30日の約1ヵ月半にわたって行われる予定で、その間に開催されるホームゲーム4試合で記念ユニフォームを着用するほか、各行政、各企業、各商店街との連動企画を随時行なうとのこと。今回は同時期に「BEAMS JAPAN」がプロデュースする「大名古屋展」とも連動し、会見にはビームスの設楽洋社長も出席。記念ユニフォームのデザインも同社が手掛け、グランパスの“夏祭り”に華を添える。

「鯱の大祭典」発表会見で話す名古屋グランパスの小西工己社長。「3年前から考えていた企画。ホークスの『鷹の祭典』や広島がカープ一色になっているのを見て、名古屋を真っ赤にしたかった」と事の始まりを説明した。

笑顔で話をするビームスの設楽洋社長。記念ユニフォームの出来にはかなり満足らしく、「4試合だけではもったいない」とこぼす一幕も。

ひょうきんな会話術をいかんなく発揮した河村たかし名古屋市長。しかし「名古屋は一度焼け野原になった街。そこから復活してきた街」という話にはぐっと引き込まれるものがあった。

前日の「あいちフットボールフレンズ」キャプテン就任に続き、連日の会見出席となった楢崎正剛クラブスペシャルフェロー。「名古屋に20年も住むとは思わなかったけど、好きになったから20年も住むことになったと思う」と嬉しい一言。

重要文化財に指定された建造物で行われた発表会見は少し厳かな雰囲気の中で始まった。会の冒頭で名古屋の小西工己社長は「大勢のお客様が集まるスタジアムのこの熱を、我々のホームタウンに広げていきたい」とイベントのきっかけを説明。毎年の恒例となっていた夏の記念ユニフォーム着用、レプリカユニフォームの配布はもちろんのこと、愛知県内の各行政、企業、商店街などにはレプリカユニフォームを前もって配布し、業務中に着用してもらうなどして街をグランパスで染め上げイベントの盛り上がりを演出していく。また期間中の8月5日にはZepp Nagoyaでクアイフなど地元アーティストを中心とした組み合わせでの「鯱の大祭典ライブ」の開催も決定。8月30日のFC東京戦では名古屋を代表するアーティストとなった「BOYS AND MEN」の初来場も決まっている。街を巻き込んでのイベントは各所への広がりを見せ、今年はついに名古屋駅のナナちゃん人形の記念ユニフォーム着用が発表された。

注目の記念ユニフォームはビームスが手掛けた自信作に仕上がった。1976年創業の老舗セレクトショップは昨今、日本をキーワードに幅広いコンテンツをキュレーションするプロジェクト「BEAMS JAPAN」の取り組みとして今夏に「大名古屋展」を開催。奇しくも同じ7月20日に始まるイベント同士のコラボ企画として、<ユニフォームサーカス ビームス>のデザイナー・水尾旅人氏が夏限定ユニフォームをデザインした。過去には野球の東京ヤクルトスワローズのユニフォームやバスケットボールBリーグのオールスターゲームユニフォーム、なでしこジャパンの移動着などに実績のある同社だが、サッカーのユニフォームを担当するのは名古屋が初めてだという。杉森考起、渋谷飛翔をモデルに披露されたユニフォームはGKユニフォームに色濃く見える「鯱」の意匠が実に新鮮で、かわいらしさとスマートさを併せ持つ素晴らしい出来となっている。設楽社長によれば「胸に鯱の頭のライン、肩には鯱のアイパッチ、背中にはサドルパッチを入れています」というこだわりっぷり。着用した杉森は「名古屋の選手としてこのようなユニフォームを着て試合に出られるのは嬉しい」と話し、渋谷も「ビームスが初めてサッカーユニフォームを手掛けたことが光栄ですし、カッコいいユニフォームですから着て出場した選手も絶対に負けないと思います」とニヤリ。昨年のリーグ25周年記念ユニフォームは着用全試合で勝利を挙げており、今季も同じ強さを演出してもらいたいものである。

会にはクラブ代表として楢崎正剛クラブスペシャルフェローも出席。「ビームスが1976年に原宿で産声を上げたと今聞きましたが、僕も1976年に産声を上げた者として(笑)、勝手に縁も感じながらも今回のコラボ企画を楽しみにしています」と発言し、集まった報道陣の拍手と笑いを誘った。名古屋という街については「名古屋に20年も住むことになるとは思ってなかったけど、すごく住みやすい街で、たまたまではなく好きになったから20年住むことになった気がしています」と嬉しいコメントも飛び出した。

会見には河村たかし市長も応援に駆け付け、「ビームスさんってそんなどえりゃあ会社だったんですね」とトボけつつも、「人生いろんな形があるし、子どもさんたちにはグランパスを通じて仲良くしてもらいたいし、学校さんにも頼んでグランパスさんとビームスさんを応援していきたいですね」と積極支援を約束した。名古屋城をバックに行なった記念撮影には観光客も興味津々で、さっそくグランパスと鯱の大祭典、そして大名古屋展のPRは始まったようす。今後は随時発表される追加イベントやイベント詳細に目を凝らしつつ、暑い名古屋の夏をさらに熱くする祭典の到来を心待ちにしたい。

reported by 今井雄一朗

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