【サッカー人気5位】両監督の狙いが出た試合、松本山雅戦

川本梅花 フットボールタクティクス

GKからボールを繋ごうとする大宮と可変システムで挑む水戸(中編)【試合分析】明治安田生命J2リーグ #水戸ホーリーホック 1-2 #大宮アルディージャ

GKからボールを繋ごうとする大宮と可変システムで挑む水戸(中編)

小島幹敏が最終ラインに下りる弊害

大宮アルディージャ・高木琢也監督は試合後の会見で次のように発言します。

「特に押し込まれた時間帯でははっきりと現象が分かっていたが、なかなかそこをうまくクリアすることはできなかった」

上記の発言「はっきりと現象が分かっていた」について。ミスマッチゆえに対応を難しくした、いくつかの「現象」があります。その1つは、コラム前編の冒頭で記した、小島幹敏が「最終ラインに下りてきてビルドアップに参加」することです。水戸ホーリーホックは可変システムを採用しました。4バックから5バックに変更した際、中盤の構成は2パターンあります。センターハーフ(CH)が2枚になるケースとCHが1枚になるケースです。高木監督が「うまくクリアすることはできなかった」という現象の1つは、CHが1枚の時に起きていました。システムの組みわせを図にします。

(残り 2200文字/全文: 2608文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ