J2昇格&残留争いはどうなる?LIVE(J論)

川本梅花 フットボールタクティクス

GKからボールを繋ごうとする大宮と可変システムで挑む水戸(後編)【試合分析】明治安田生命J2リーグ #水戸ホーリーホック 1-2 #大宮アルディージャ

GKからボールを繋ごうとする大宮と可変システムで挑む水戸(後編)

試合後の監督会見で、筆者が秋葉忠宏監督にした2つ目の質問です。

筆者 開幕戦で細川や瀧澤(修平)などのベテランを起用する保守的な考えもあったと思いますが、この試合でなぜ若手を積極的に起用したんですか?

秋葉監督 クラブが守りに入るクラブではない。30億、40億、50億の資金があって、主力選手が毎年残留してくれて、常に旬の出来上がった選手がいるならば、そういう選択をしたかもしれません。われわれは、若くフレッシュな選手が多くいます。(今季は)15人も新しい選手が来てくれました。さて開幕でどうしようかと考えました。アウェイの開幕だったら、ベテランを多く起用したかもしれません。でも、ホームで戦えるということで、若さや勢いを出そうと思いました。ここで彼らが成功体験を積めれば、グッと成長できるのだろうと。今日は勝点を落としてしまいましたが、ここでベテランがどう振る舞ってくれるか。われわれのチームには、素晴らしいベテランがいます。そこまで計算できています。ホームで安牌を切るよりは、われわれらしく成長させたり、思いっきり挑んでいくチョイスを選手と話をして選んだということです。

秋葉監督が語った言葉には、切実な内部事情と秋葉サッカーにとって若手の力の必要性を訴える力があります。以下は昨季の開幕戦のシステム図です。次に、今季の開幕戦でのシステム図を示します。

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