「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【記者会見 天皇杯2回戦 福岡-鹿児島】「ホームで勝てたのは良かった。全員で勝ち取った勝利」/久藤清一監督

天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会 2回戦
日時:2019年7月3日(水)19:00キックオフ
会場:レベルファイブスタジアム/1,182人
結果:アビスパ福岡 2-1 鹿児島ユナイテッドFC
得点:[鹿児島]永畑祐樹(35分)、[福岡]前川大河(44分)、木戸皓貴(102分)

◎久藤清一監督(福岡);
Q:試合を振り返って
「まず、ホームで勝ったということは非常に良かったと思います。試合は先制されて追いついて、後半は崩すチャンスがあったんですけれども、やはりサイドのところの精度を、もう少し上げていかないといけないかなと思います。延長に入って得点ができましたが、全員がハードワークできたことが良かったと思います。初先発の選手もいたんですけれども、そこもすごく頑張ってくれて、全員で勝ち取った勝利だと思います」

Q:同点の場面でヤン選手から木戸選手に代えた理由と、木戸選手の評価を教えてください。
「ヤンのところは少し疲れが見えたというところと、背後のところを一発で行こうという狙いがあったので、そこで(木戸)皓貴を入れました。背後に抜け出して狙い通りの1点だったと思います。しっかり決めてくれて良かったと思います」

Q:中2日ということもあって、見ていた感じでは、まずは守備をしてからチャンスの時に前に飛び出していくという戦い方をされていましたが、その辺りの手応えみたいなところはいかがでしたか?
「新しい選手も入ったので、やはりそういうところからしっかりやれればいいと思っていました。代わった選手もしっかりとやってくれて、手応えはあったと思っています」

Q:初勝利ということで、その辺りの率直な気持ちを改めてお聞かせいただけますか?
「嬉しいです。勝つというのは嬉しいと改めて思いました。今度はリーグで初勝利できるように、みんなで頑張っていきたいと思います」

[中倉一志=取材・構成・写真]
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ