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「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【ニュース&レポート】宮崎キャンプスタート。「一つのチームになることを目指していきたい」(長谷部監督)

アビスパ福岡は30日、2021シーズンに向けてのキャンプを開始した。歓迎セレモニーの中止、無観客、報道陣との接触はzoom以外は禁じられるなど、新型コロナウイルスの影響を強く感じさせるものではあったが、宮崎らしい好天に恵まれる中、選手たちは明るい表情でトレーニングを終えた。

福岡から約4時間をかけて宮崎入りしたアビスパは、午後3時過ぎに生目の杜陸上競技場入り。円陣を組み、長谷部茂利監督が改めてキャンプでの目的、今シーズンの重要性を話した後、全員そろってのジョギングで練習を開始。樋口創太郎コンディショニングコーチのもとで念入りに体をほぐした後、長い距離を取ってのパストレーニング、鳥かごなどを行って、約1時間にわたって汗を流した。

開幕まで1か月を切った中での宮崎キャンプは、チーム戦術の浸透度を高めることと、昨年築いたアビスパスタイルの土台の強度と質を上げることが目的。「全員でどう攻撃するのか、どう守備をするのか、どうゲームを構築していくのかというところの共有というところは、高いレベルで合わせないといけない」と話すのは前寛之。城後寿は「感動や勇気を届けられるように、みなさんに笑顔をが届けられるようなプレーをたくさん出せるように、試合だけではなく、日頃からトレーニングのところから意識してやっていきたい」と意気込みを語る。

「バス異動で4時間と長かったので、身体をならす、ほぐして、明日からのトレーニングにいい準備をするという内容だった」と長谷部監督が話すように、初日のトレーニングは身体を動かす程度の軽いもの。選手たちにはリラックスした表情が浮かぶ。それでいて引き締まった表情をしているのは、いよいよ始まる開幕戦に向けての本格的なトレーニングの始まりに、スイッチが入ったからだろう。宮崎キャンプは9日まで。この後、練習試合を交えながらチームの成熟度を上げていくことになる。

[中倉一志=取材・文・写真]
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