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「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【ニュース&レポート】2022アビスパ福岡新体制発表会1;目標は「J1定着」。リアルでシビアな戦いに挑む

アビスパ福岡は8日、福岡市東区の福岡アイランドシティフォーラムで「2022アビスパ福岡新体制発表会」を行った。クラブの目標を「J1」定着に掲げる川森敬史代表取締役社長は「リアルでシビアな戦いの1年になると気を引き締めている」とコメント。長谷部茂利監督は「継続」「改善」の2つをテーマに掲げ、「昨年同様にアグレッシブなスタイルを出して戦っていきたい」意気込みを口にした。
また、チーム編成に携わる柳田伸明強化部長は編成のテーマを「アップグレード」とし、昨シーズンの戦力を維持するとともに、攻撃、守備の戦術をよりアップグレードさせられるような選手をピンポイントで補強したと話した。
新体制発表会での3人のコメントは以下の通り。

◎川森敬史代表取締役社長;
「みなさま、新年明けましておめでとうございます。今日の新体制発表会にご参集賜りましたメディアのみなさま、そして今日、アビスパTVでご覧いただいているみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。私ども2022シーズンの方向性といたしましては、まずJ1定着、この言葉を挙げさせていただきます。今年はフロント、クラブ経営においても、またチームにとってもリアルでシビアな戦いの1年になるのではないかというふうに気を引き締めております。新型コロナウイルス感染症も現在なかなか収束しない中でのシーズンとなりますが、しっかり備えをしながら1年間戦っていきたいと思います。
そして、私ども市民クラブとして福岡市をホームタウンとして活動をさせていただいております。コロナ禍、いろいろな不安なことが街にございます。ファン・サポーターのみなさま、スポンサーのみなさまもコロナ禍で影響を受けながら仕事をされている状況です。その中でハートフルで逞しい存在になれるようにクラブ運営を敷いて行っていきたいと思います。また、この2年間、アビスパ福岡は街に出ていくことがなかなかできておりません。新型コロナウイルスの収束までいかなくてもガイドラインが許されれば、できるだけフロントもチームも街に出ていきながら、いろんなところでスポンサーのみなさまとのふれあい、ファン・サポーターのみなさま、そしてスクール、アカデミーの子どもたちとも、選手たちと交えてやっていきたいと考えております。どうぞ1年よろしくお願いします」

◎長谷部茂利監督;
「監督を務めます長谷部茂利です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。クラブの方向性として『J1定着』ということで社長の方から話がありましたけれど、チームもそれに沿って定着できるように、継続すること、改善すること、この2つをテーマに昨年同様アグレッシブなスタイルを出して戦っていきたいと思います」

◎柳田伸明強化部長;
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。強化部長の柳田です。私からは今季チーム編成についてお話させていただきます。今季の編成のテーマはアップグレードです。そのためにはまず土台である昨年の戦力をしっかり維持していくことが大事ですが、まずレンタルで借りていた永石、それから奈良を完全移籍で獲得することができました。また、それ以外の既存の選手もしっかり更新することができたと思っています。そこに加えて、攻撃、守備の戦術をよりアップグレードさせられるような選手をピンポイントで補強して参りました。それらがここに集まる選手たちです。
ルキアン選手に関しては、スピードを活かして(相手の)背後を取る、またクロスからの得点を取る、得点に関わる、そういうプレースタイルで多くの得点に期待していますし、また守備のところも献身的で、うちのチームの戦術にぴったりフィットする選手だと思っています。
田中達也選手に関しては、やはりスピードがあります。カウンターであったりとか、またサイドで個の優位性を活かした突破、クロス、またそこからの得点に関われる選手です。アカデミー出身の選手ということですので、今までのキャリア、それからこちらに来てからの活躍はアカデミーの選手にとっても非常に希望になる、勇気を与える、そんな存在になってもらえると期待しています。
熊本選手は、球際、それから攻撃・守備のヘディング、ビルドアップが非常に上手い選手です。J2ではしっかりと実績を積んで戻ってきました。戻ってきたというのは、(熊本選手は)福岡出身の選手でもありますし、彼の活躍というのがやはり地域のみなさまの活力につながっていくのではないか、そのように感じております。
前嶋選手に関しては、運動量が豊富でパス、それからドリブル、クロスの質が非常に高いです。まだまだ伸びしろがありますし、また彼は左でも右でもプレーできるユーティリティな選手です。非常に期待しております。
そして井上選手です。新卒の選手ですけれども、やはり彼も球際、それからヘディングが非常に強いです。リーダーシップもありますし、これからどんどんいろいろな経験を積んで伸びる選手だと非常に期待しています」

[武丸善章=取材/中倉一志=構成・写真]

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