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☆無料記事☆大岩剛監督「相手に勢いを与える失点の仕方が残念だった」/【コメント】明治安田生命J1リーグ第25節 サンフレッチェ広島戦

■大岩剛監督

前半の入りは非常に良かったんですけれども、セットプレイ二発で失点して相手に勢いを与える形になってしまったことが残念でした。後半の立ち上がりに失点したこともそうですし、相手に勢いを与える失点の仕方が残念だったと思います。

 

--先発起用の選手をACLからあまり変えなかったのは、コンディションでどういう判断があったのでしょうか?

ACLを非常にいい形で勝利したのもあって、本人たちのコンディションも判断しながら起用を決めました。前半は少し重いだろうなという想定をしていました。後半になってうちに流れが来るということを予想して彼らを起用したつもりです。 ただ、前半のうちに失点してしまったのでプランどおりにいかない試合でした。

 

-- 相手のサイトの守備に苦しんだと思います。どういう経緯でボールを前に運ぼうとしていたのでしょうか?また、交代選手の意図をそれぞれ教えて下さい。

ビルドアップについては相手がハイプレッシャーをかけてくるだろうということを予想してサイドを使いながら、相手のサイドハーフを引き出しておいてサイド、という形を狙っていました。

交代の3枠については、失点をして点差が離れていましたので、積極的に背後を狙おうと。背後を狙ってDFラインを下げさせようという意図があって交代枠を使いました。

 

 

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