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無料記事【ニュース932】ザスパDF青木良太 現役引退 プロ14年のキャリアに幕

ザスパは9日、DF青木良太が現役引退することを発表した。プロ14年目の青木は、G大阪でプロキャリアをスタートし、千葉、熊本に在籍。ザスパでは2014年から3シーズンに渡りプレーしていた。

 

(写真右=青木良太)

 

 

青木は「2016年シーズンをもって引退する事を決断しました。 決して順風満帆なプロ生活ではなかったですが、多くの方々の支えがあり14年間続ける事ができました。

 

プロ生活をスタートしたガンバ大阪ではなかなか試合に出る事ができませんでしたが5年間在籍し、J1リーグ優勝、ナビスコカップ優勝、という素晴らしい経験をさせてもらいました。大怪我もして1年近いリハビリ生活ではメディカルスタッフに大変お世話になりました。

 

初めて移籍したジェフユナイテッド千葉では5年半も在籍させていただき、試合に出続ける楽しさを思い出 させてもらいました。奇跡の残留の喜びとJ1から降格した時の悔しい思いを忘れる事はありません。ブログも楽しかったです(笑)。

 

ロアッソ熊本では半年という短い期間でしたが、試合前のひかりを聞いた時の武者震いするようなテンションのあがり具合 は今まで体験した事のないものでした。 最後に3年間プレーしたザスパクサツ群馬。厳しい環境の中プレーする選手達にハングリーさや貪欲さを思い出させてもらいました。

 

どんな時でも応援してくれるサポーター、私を支えてくれた全ての方々、自分の事を陰ながら支えてくれた家族と妻や子供達に感謝したいと思います。本当にありがとうございました!!」とコメントした。

 

 

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