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無料記事【高校サッカー】「中村俊輔2世」桐生第一MF田中渉 ベガルタ仙台加入会見

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「中村俊輔2世」桐生第一MF田中渉 ベガルタ仙台加入会見

「中村俊輔選手は憧れのプレーヤー。左足のキックを磨いて、将来は日本代表になりたい」

 

(来季の仙台加入が決まった桐生第一MF田中渉)

 

 

 

J1ベガルタ仙台への来季加入内定が決まった桐生第一MF田中渉の加入会見が1012日、同校で開かれた。

 

桐一から高卒でJリーグ入りしたのは鈴木武蔵(新潟加入、現長崎)、乾貴哉(千葉)に次いで3人目。仙台には、桐一出身のDF蜂須賀孝治が在籍している。

 

ベガルタ・ゴールドのユニフォームに袖を通した田中は「小さい頃からの夢だったプロ選手になれて嬉しく思う。ここからがスタートだと思うので、一日も早く試合に出られるように日々努力したいと思う」と精悍な表情で話した。

 

加入会見には、田中のほか味戸克行校長、田野豪一監督、仙台強化育成本部・丹治祥庸本部長、金柄杉スカウト担当が出席。丹治本部長は「土台となる技術が確立されている選手。プレーに将来性を感じた中で獲得に至った。チームの力になってほしいし、クラブとしても彼の成長のバックアップをしていきたいと思う」と話した。

 

 

田中は、左足の高い技術を持つMF。高校2年夏までは右MFでプレーしたが、それ以降はボランチの位置に入っている。昨秋以降、急激に成長し、今年のチームの「心臓」(中村裕幸ヘッドコーチ)となっている。

 

 

仙台は今春から、田中のプレーをチェック。今夏以降に2度のトップチーム練習参加を要請、質の高いプレーと将来性が評価され獲得が決まったという。

 

 

田中は10月7日のプリンスリーグ前橋育英戦では、自慢の左足で1ゴール1アシストの活躍、前年度選手権王者の前橋育英を2−0で撃破する原動力となった。

 

 

金スカウト担当は「難しいゲームでも一人で局面を変えられる選手。(7日の)プリンスリーグ前橋育英戦でのプレーをみて、あらためてその能力を確信した」と語った。

 

 

田野監督は「控えめな性格だったが、プロの話が出てきてから本人の意識が変わり、プレー面でも精神面でも劇的な成長を遂げている。左足の精度はプロでも十分に通用する」と期待を寄せる。

 

田中が憧れる日本人選手は、日本を代表するウルトラレフティ・中村俊輔(磐田)。小学生時代、中村のプレーを動画でみながら練習を積んだという田中は「中村選手は、パス、キックなどのすべてのプレーの精度が高く、同じ左利きとして目標としているプレーヤー。動画をみながらFKの真似をしているが、すごく難しくて、まだ習得できていない。これから努力して、近づけるようになりたい」と話す。

 

そして「まずはJリーグで試合に出て、将来は日本代表選手になりたい」と夢を追う。“桐一の中村俊輔”は、高い目標へ向かって、左足を振り抜く。

 

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